前場の日経平均は大幅反発、米中通商協議の進展期待

前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比398円41銭高の2万1546円43銭となり、大幅反発した。取引開始前にカナダの裁判所が中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の最高財務責任者(CFO)の保釈を許可したと伝わり、米中通商協議の進展に期待が高まった。トランプ米大統領の対中協議に関する前向きなコメントも明らかになり、先物主導で上げ幅が拡大。一時400円超高となった。売り込まれていた景気敏感株にも買い戻しや割安感に着目した買いが入った。

参照元:ロイター: トップニュース

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