前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比119円20銭安の2万1100円30銭となり、続落した。前日の米国株高を支えに買いが先行したものの、英国の欧州連合(EU)離脱を巡る不透明感や世界経済への懸念が根強く、戻り売りに押された。TOPXは年初来安値を更新。取引時間中としては2017年6月1日以来、1年半ぶりの安値を付けた。 参照元:ロイター: トップニュース