[東京 29日 ロイター] - 日銀の黒田東彦総裁は29日の金融政策決定会合後の記者会見で、スイス・ダボスの世界経済フォーラムに出発する前、「事務方に緩和策の検討を指示した」ことを明らかにし、日経平均株価が1万6000円前後、ドル円116円割れなど市場のリスク回避が高まったタイミングで決断したことを示唆した。 参照元:ロイター: トップニュース