日経平均は急反発、円安で業績上振れ期待 一時26年10カ月ぶり高値

東京株式市場で日経平均は急反発した。上げ幅は一時500円に接近し、取引時間中としては1991年11月以来、26年10カ月ぶりの水準まで上昇。バブル崩壊後の戻り高値を付けた。終値は今年1月23日の年初来高値(2万4124円15銭)にわずかながら届かなかった。ドル/円が113円半ばまで強含む中、日本企業の業績上振れ期待が膨らんだ。日本株は短期的な過熱感が意識されつつも、戻り売りをこなし上昇する展開だった。週末を控えたポジション調整売りなどが出て、大引けにかけては上げ幅が縮小した。

参照元:ロイター: トップニュース

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