寄り付きの日経平均は反落、米国の対中追加関税発動を嫌気

寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比52円48銭安の2万3042円19銭となり、反落して始まった。トランプ米政権が17日(日本時間18日早朝)、2000億ドル相当の中国製品に対して第3弾の制裁関税を適用すると発表したことが嫌気された。ただ、市場の織り込みが進んでいたため、売り一巡後は買い戻しなどでプラス圏に浮上している。業種別では保険、鉄鋼、空運、パルプ・紙が高い。半面、電気機器、機械などはさえない。

参照元:ロイター: トップニュース

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