鉱工業生産、7月は4年ぶりの3カ月連続低下 豪雨や輸出停滞で勢い無く

経済産業省が31日発表した7月鉱工業生産指数速報は前月比0.1%低下し、2014年6─8月以来およそ4年ぶりに3カ月連続のマイナスとなった。ロイター予測調査の同0.2%上昇も下回った。豪雨被害で物流に支障が出た影響に加え、米欧向け自動車輸出が低調なことや、半導体製造装置の計画下振れ、輸出向け鋼材の弱含みが足を引っ張った。他方で電子部品の生産は依然好調で全体を下支えている。

参照元:ロイター: トップニュース

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