内閣府は29日の関係閣僚会議に8月の月例経済報告を提示した。景気判断は8カ月連続で「緩やかに回復している」に据え置いたが、消費者物価(CPI)について先月までの「緩やかに上昇している」から「上昇テンポが鈍化」に事実上、下方修正したほか、輸出入のいずれも「持ち直しの動きに足踏みがみられる」と下方修正した。 参照元:ロイター: トップニュース