波乱相場の行方:株下値めど1万6000円、反発エネルギー蓄積
2016-01-18
[東京 18日 ロイター] - 株式市場では、今年3月までの日経平均の下値めどを1万6000円付近と予想する声が多い。市場センチメントが悪化しており、グローバルなリスク回避の動きが強まれば、一段の下振れもありうるとみられている。ただ、投機筋の売りが株安を主導するなかで、「反発エネルギー」は溜まっており、政策期待の高まりや、業績懸念の後退などをきっかけに大きくリバウンドすると指摘も出ている。
参照元:ロイター: トップニュース