アングル:相場操縦の中国人摘発、日中当局が初連携 国境またぐ不正に警鐘

[東京 17日 ロイター] - 日本の証券取引等監視委員会と中国証券監督管理委員会(CSRC)が不正摘発で連携を深めている。証券監視委が今年6月末、相場操縦の疑いで中国在住の個人投資家への課徴金納付命令の勧告に至った背景には、両国の当局同士の交流が深まったことがあった。グローバル化した金融市場で存在感を高めつつあるアジアの個人投資家に対し、不正取引への警鐘を鳴らす第一歩になったと証券監視委は自信を深めている。

参照元:ロイター: トップニュース

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