
Midasが50Mドル調達
オンチェーン投資商品を手がけるミダス(Midas)が、シリーズAラウンドで5,000万ドル(約79.7億円)を調達したと3月30日に発表した。
このラウンドはRREとクレアンダム(Creandum)が主導し、フレームワークベンチャーズ(Framework Ventures)、HVキャピタル(HV Capital)、レジャーキャセイ(Ledger Cathay)、ノースアイランドベンチャーズ(North Island Ventures)、コインベースベンチャーズ(Coinbase Ventures)、フランクリンテンプルトン(Franklin Templeton)、GSRなどが参加したとのこと。
ミダスによる今回の資金調達は、即時流動性レイヤー「ミダス・ステークド・リクイディティ(Midas Staked Liquidity:MSL)」の立ち上げに向けた動きだという。MSLは、流動性提供者が執行条件を競う設計のオープン・リクイディティ・アーキテクチャ(Open Liquidity Architecture)の中核レイヤーとのこと。 MSLは、すべてのオンチェーン投資商品にわたって即時流動性を提供する仕組みで、初期容量は最大4,000万ドル(約63.8億円)とされている。調達資金はコアインフラへの投資やMSLの継続開発、投資商品の拡充などに充てる方針が示されているが、詳細な配分は明らかにされていない。
またミダスは今後、投資商品の拡充を進める方針を示した。なお同社は3月25日、暗号資産(仮想通貨)管理ウォレットのレジャーウォレット(Ledger Wallet)のDiscoverセクションで、同社の投資商品であるmトークン(mTokens)のうち「mTBILL」と「mHYPER」が利用可能になったと公表した。
さらに3月23日時点の公式ドキュメントでは、mトークン(mTokens)は保有資産やNAV(純資産価値)、パフォーマンスをオンチェーンで継続的かつ検証可能な形で報告するミダス・アテステーション・エンジン(Midas Attestation Engine)を備えると説明されている。mトークンはモルフォ(Morpho)、オイラー(Euler)、ペンドル(Pendle)など複数のDeFiプロトコルで利用可能とのことだ。
— Midas (@MidasRWA) March 30, 2026
参考:ミダス
画像:PIXTA
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参照元:ニュース – あたらしい経済


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