ポリマーケット、米主要都市の不動産予測市場展開へ、パークルと提携で

ParclとPolymarketが提携

ソラナ(Solana)上の不動産投資プラットフォーム提供のパークル(Parcl)が、ブロックチェーン・暗号資産(仮想通貨)活用の予測市場を提供するポリマーケット(Polymarket)と提携したと1月5日に発表した。

この提携により、パークルの日次住宅価格指数を参照して決済する不動産予測市場が、ポリマーケット上で提供される予定とのこと。ポリマーケットが同市場の上場・運営を担い、パークルが同市場の決済に用いる独立した指数データと決済参照値を提供するという。

またポリマーケット上で提供される初期の不動産予測市場は、米国の主要住宅市場が対象とのこと。都市別の住宅価格指数が、月次・四半期・年次の所定期間で上昇または下落するかを問う項目や、公表された指数値に基づく閾値型の質問項目がポリマーケット上でテンプレートとして用意される予定だという。

各不動産予測市場は、専用のパークル決済ページが参照されるとのこと。同ページでは、最終決済値、過去の指数に関する文脈、指数算出の方法論が提示され、市場参加者は決済結果を検証できるという。

両社は、高流動性の都市を厳選したリストからポリマーケット上で段階的に展開を開始し、ユーザー需要に応じて対象都市圏や指数ベースの不動産予測市場の種別を追加する予定とのこと。さらに両社は今後、条件・日付・決済参照値を標準化した不動産予測市場のテンプレートや関連ツールの整備でも協業する予定とのことだ。

ちなみにポリマーケットは2025年12月3日、米国市場向けアプリを再ローンチした。同社は2022年に「未登録のデリバティブ取引プラットフォーム」として140万ドル(当時約2億1,900万円)の罰金処分を受け、米国内からのアクセスが遮断されていた。その後同社は2025年9月、米CFTC(商品先物取引委員会)からノーアクションレターを受け、米国での運営は当面執行措置の対象外となっている。

なお、ポリマーケットの米国向けアプリは、ウェイトリストによる招待制で段階的にiOS版とAndroid版で提供されている。

参考:パークル
画像:iStocks/Sergey-Khakimullin

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参照元:ニュース – あたらしい経済

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