カルダノウォレット「Tokeo」TOKEステーキング&報酬プログラム公開へ|選べる2つの報酬形態

「TOKEステーキング&報酬プログラム」近日公開

カルダノ(Cardano/ADA)ビットコイン(Bitcoin/BTC)に対応した多機能ウォレットを展開している「Tokeo」は2025年6月30日に、$TOKEステーキング&リワードプログラム(フェーズ1)が近日中に開始され、Tokeoのリキッドステーキングトークン「$STOKE」が新たに登場することを発表しました。

$TOKEステーキング&リワードプログラム(フェーズ1)がまもなく始動🥩

今回のローンチでは、Tokeoのリキッドステーキングトークン「$STOKE」も新たに登場します😎

ブログでも詳しく解説されていますので、リリースに向けてご準備を。2つのステーキングオプションを含めた詳細は以下をご覧ください🔽

Tokeoは複数のブロックチェーンに対応するクロスチェーン対応モバイルウォレットであり、カルダノ基盤の各種トークンやNFTを管理できるだけでなく、ビットコインネットワーク上の暗号資産も管理可能、交換・支払い・DAppブラウザなどの機能も搭載されています。

今回の発表では、自分が保有する$TOKEトークンを使って自分に合った報酬スタイルを選べるリワードプログラム「Tokeoステーキング」を近日中にリリースすることが報告されており、ステーキングの種類については以下のような報告がなされています。

Prime(リキッド)ステーキング:固定報酬型

Prime(リキッド)ステーキングは、年間15%の固定APR(年利)を獲得できる上限付きプール。$TOKEを預けると1:1でリキッドステーキングトークン「$STOKE」が発行され、保有すれば報酬が発生。必要に応じて取引やスワップでポジションを終了可能。

参加者は「総流通量の20%を上限としたプール」でフェアに参加することができる。報酬は$STOKEの保有量と$TOKEの価格に基づいて日次で計算され、毎月ADAで支払われる。

具体的な流れは「$TOKEを預ける → $STOKEを受け取る → 報酬を獲得」となり、$STOKEを発行することによって流動性を維持できるように設計されている。

Flexステーキング:変動報酬型

Flexステーキングは、総ステーキング量に対する自分の$TOKE保有割合に応じて報酬が日次で変動するステーキング方法。プールの上限は設定されていないため、いつでも誰でも参加・撤退が可能。

報酬量は自分のステーキング数量と報酬プールのサイズに基づいて変動するため、ステーキング参加者が大幅に増加すると報酬量が少なくなる可能性があるが、ステーキング参加者が少ない場合はより多くの報酬を獲得できる可能性がある。

報酬は「Primeステーキング」と同様に、月ごとに請求可能で最低5ADAの報酬から請求できる。

具体的な流れは「$TOKEを預けてFlexステーキングを選択する」というシンプルなもので、自由度の高い報酬スタイルを選択することが可能になる。

両ステーキングプール共通の仕組み

「Primeステーキング」と「Flexステーキング」の両方に共通する仕組みとしては以下のようなものが挙げられる。

  • 24時間ごとに報酬が計算され、毎日の日本時間午前9:00(UTC 00:00)にスナップショット実施
  • 報酬請求は毎月最初の1週間に可能
  • ステーキング時には「2ADA」の象徴的なエントリー手数料が発生(不正防止のため)
  • 残高・スナップショット・請求可能報酬は、Tokeoアプリでリアルタイムに確認可能

「Primeステーキング」と「Flexステーキング」で構成される「Tokeoリワードプログラム」は今後数日以内に提供開始予定で、近日中には詳細をまとめたGitbookセクションも公開されると報告されています。

また、$TOKEステーキング開始後にはリワードプログラムの第3フェーズとなる「Tokeo Experience Points(TXP)プログラム」の開発が始まるとも報告されているため、今後の続報などにも注目です。

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source:Tokeo公式発表
サムネイル:AIによる生成画像

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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