MEXC、CEXとDEXの最強ハイブリッド「DEX+」をリリース
暗号資産取引所MEXCは、CEXとDEXの両方の利点を兼ね備えた新プラットフォーム「DEX+」を正式に発表しました。
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— MEXC Japan(エムイーエックスシー) (@MEXC_Japan) March 19, 2025#MEXC が #DEXPlus を発表
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市場初の CEX と DEX の最強ハイブリッド!
オンチェーンとオフチェーンの取引をシームレスに実現!
10,000種類以上のトークンを、#Solana の @RaydiumProtocol と @pumpdotfun との連携で、これまでにない取引体験を提供します#DEXPlus… pic.twitter.com/xc5jsKZZSP
DEX+は、MEXCのアカウントを利用して簡単にアクセスできる点が特徴です。従来のDEXでは、ウォレット接続やトランザクション承認などの手続きが必要でしたが、DEX+ではMEXCの取引画面からワンクリックで切り替えが可能となります。これにより、CEXの操作性とDEXの自由度を両立させた新しい取引体験が実現します。

また、DEX+は複数のDEXを統合するアグリゲーターとしても機能し、Solana上のRaydiumやpump.funと連携し、1万種類以上のトークン取引をサポートします。さらに、3月26日にはBSC(Binance Smart Chain)にも対応し、取引可能な資産の範囲を拡大していく予定です。
セキュリティと透明性の向上
安全性については、カストディアルウォレット管理と「Proof of Reserves」を導入しているとのこと。これにより、ユーザーの資産は1:1でバックアップされ、透明性が確保されます。また、第三者機関GoPlusと提携し、上場する全トレーディングペアの安全性を検証することで、取引の信頼性を高めています。
ローンチ記念プログラムも実施中
DEX+のローンチを記念し、MEXCは新規ユーザー向けのインセンティブプログラムを発表しました。100 USDT以上の取引を行ったユーザーには、20 USDTの報酬が付与されます。詳細については、公式サイトで確認できます。
MEXCのDEX+は、CEXの利便性とDEXの分散性を組み合わせたハイブリッド型の取引プラットフォームとして、今後の暗号資産市場において重要な役割を果たす可能性があります。特に、初心者にとっての取引のハードルを下げることで、より多くのユーザーが分散型金融(DeFi)にアクセスできる環境が整うでしょう。
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参照元:NFT Media