【国内初】SBI VCトレード、ステーブルコイン「USDC」の提供を発表

SBI VCトレードは、国内で初めてステーブルコイン「USDC」の提供を開始すると発表しました。2025年3月12日より、利用者を限定したベータ版をリリースする予定です。

USDCは米ドルと1:1の比率で交換可能なデジタル資産であり、高い流動性を持つ現金および現金同等資産によって完全に裏付けられています。これらの資産は信頼性の高い金融機関に保管され、第三者機関による月次の証明報告が実施されることで、高い透明性が確保されています。

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今回の発表にあたり、SBI VCトレードは「電子決済手段等取引業者」(登録番号 関東財務局長第00001号)として登録を完了しました。これにより、国内でステーブルコインの取引が可能となる初の事業者となります。

また、同社は暗号資産交換業(第00011号)および第一種金融商品取引業(第3247号)のライセンスも保有しており、これらを活用した新たな暗号資産・ステーブルコイン関連サービスの提供を目指すとのこと。

親会社のSBIホールディングスは、2023年11月にUSDCを発行するCircle Internet Financialとの包括的業務提携に向けた基本合意書を締結しており、今後のUSDCの普及を見据えた戦略的な動きを進めています。

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