クリプタクト「ライブビュー機能」リリース|30以上の仮想通貨取引所残高を一元管理
暗号資産(仮想通貨)の自動損益計算サービス「クリプタクト」は2024年10月31日に、仮想通貨取引所の残高をリアルタイムで一元管理できる新機能「ライブビュー」をリリースしたことを発表しました。
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取引所の残高をリアルタイムで一元管理
Cryptact(クリプタクト)は2024年10月31日に、仮想通貨取引所の残高をリアルタイムで一元管理できる新機能「ライブビュー」をリリースしたことを発表しました。
クリプタクトは仮想通貨の確定申告などで必要となる損益計算作業を自動で行うことができるサービスであり、仮想通貨取引所の取引履歴をアップロードしたり、API連携したり、ウォレットアドレスを入力することによって、簡単に損益計算できるサービスが提供されています。
今回新たにリリースされたライブビュー機能は、API経由で複数の仮想通貨取引所から自分の残高情報を取得して、実際に保有している仮想通貨の枚数や価格の総額をリアルタイムで確認できる機能となっています。
この機能を利用すれば、取引所ごとに保有資産を確認して計算する手間を省いて、一元的に保有資産を管理できるため、資産管理を効率化できると期待されます。
33の仮想通貨取引所に対応、今後も拡大予定
ライブビュー機能はリリース時点で以下33の仮想通貨取引所に対応しているとのことで、今後はAPI連携に対応する仮想通貨取引所を国内外でさらに拡大していくとも説明されています。
- AscendEX
- BINANCE(バイナンス)
- BINANCE JAPAN(バイナンスジャパン)
- bitbank(ビットバンク)
- BITFINEX(ビットフィネックス)
- Bitget(ビットゲット)
- BitMart(ビットマート)
- bitrue(ビットゥルー)
- bitstamp(ビットスタンプ)
- BTC Markets(ビーティーシーマーケット)
- BYBIT(バイビット)
- coinbase(コインベース)
- coinbase Pro(コインベースプロ)
- CoinEx(コインイーエックス)
- CoinJar(コインジャー)
- CoinSpot(コインスポット)
- crypto.com(クリプトドットコム)
- Deepcoin(ディープコイン)
- Deribit(デリビット)
- Gate.io(ゲート)
- Globiance(グロビアンス)
- HASHKEY GLOBAL(ハッシュキーグローバル)
- HTX(旧:Huobi Global)
- BitTrade(ビットトレード)
- kraken(クラーケン)
- KUCOIN(クーコイン)
- KUCOIN FUTURES(クーコイン)
- MEXC Global(エムイーエックスシー)
- OKJ(旧:OKCoin Japan)
- OKX(オーケーエックス)
- phemex(フェメックス)
- POLONIEX(ポロニエックス)
- swyftx
- Zaif(ザイフ)
クリプタクトは複数の料金プランで提供されていますが、ライブビュー機能はFreeプランから利用することが可能で、将来的には円建てでの資産推移や過去の資産状況を目で確認できるようになる予定とも報告されています。
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Souce:クリプタクト公式発表
執筆・翻訳:BITTIMES 編集部
サムネイル画像:クリプタクト公式発表から引用