Soneiumにサルゲッチュのミームコイン「PIPO」登場|Yay!ステーカーにエアドロップ

Soneium初のミームコイン、ピポザルの「PIPO」登場

SONY(ソニー)が手掛けるブロックチェーンとして話題を集めたSoneium(ソニューム)で、1999年発売のゲーム『サルゲッチュ』に登場する『ピポザル』をモチーフにしたミームコイン「PIPO」が誕生したことが明らかになりました。

サルゲッチュは、ソニーコンピューターエンタテイメント(SCE)が1999年に発売したPlayStation専用ゲームソフトであり、ヘルメットをかぶった「ピポサル」と呼ばれるサルたちを捕獲するゲームとなっています。

PIPOはこのピポザルをモチーフにしたミームコインで、PIPOの公式サイトには「Soneium初のミームコイン」とも記載されています。

Yay!ステーキングキャンペーン参加者にエアドロップ

PIPOは株式会社ナナメウエが運営するバーチャルワールド「Yay!」のステーキングキャンペーン参加者にエアドロップ(無料配布)されています。

エアドロップ対象者は、PIPO公式サイトの「Airdrop」ボタンからウォレットを接続することによって、PIPOをClaim(請求)することが可能です。

今回のエアドロップについては「Yay!」の公式アカウントからも発表が行われており、これはステーキングキャンペーンのリワード第一弾で、今後も様々な連携が続くと説明されています。


PIPOの総供給量は10億PIPOに設定されており、エアドロップされるPIPOの数量は「Yay! ステーキングキャンペーン」でステーキングしたイーサリアム(ETH)の数量に応じて変化する仕組みになっています。

ゲームやブリッジも近日公開予定

PIPOの公式サイトには「ゲーム」と「ブリッジ」のボタンも設置されていて、現在はその両方「Coming Soon」と記載されているため、将来的にはPIPO関連のゲームとブリッジツールもリリースされることになると予想されます。

なお、PIPOは記事執筆時点でイーサリアムのメインネット上で利用可能で、今後はイーサリアムからソニュームへの移行(ブリッジ)が可能になると伝えられています。

PIPOは分散型取引所(DEX)である「Uniswap」で売買することも可能で、売買状況や価格チャートなどの情報は「DEX Screener」で確認できます。

ミームコインでは詐欺や偽トークンも多いため実際に売買する際には注意が必要ですが、PIPOについては「Yay!」の公式アカウントでもアナウンスされているため、今後の展開などにも注目が集まっています(PIPOのコントラクトアドレスは0xa73B792906c79509d73FDfaAa78561e195010706)。

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執筆・翻訳:BITTIMES 編集部
サムネイル画像:Freepikのライセンス許諾により使用

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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