NFTマーケットプレイスのMagic Eden（マジックエデン）は2024年8月28日、新機能Mint Terminal（ミントターミナル）を公開しました。

この新機能は、NFTのミント体験を大幅に改善し、ユーザーにとってより便利なサービスを提供するツールです。

Magic Eden自身のプラットフォームだけでなく、ZoraやFoundationなどの外部プラットフォームでミントされるNFTもまとめて管理し、ユーザーがそれらを簡単に確認し、ミントすることを可能にしています。

やっぱり我が家が一番、それがMagic EdenのMint Terminalです。お気に入りのミンティングプラットフォームを全て一か所に集めました。

その名もMint Terminal。新しいアートを発見し、ほぼ瞬時にミンティングを体験できます。もう二度とミンティングの機会を逃すことはありません…永久に。

Mint Terminalの主な目的は、NFTのミントプロセスを簡単にして、ユーザーが新しいアートを発見し、ミントの機会を逃さないようにすることです。

この機能は現在、Ethereum、Polygon、Baseの3つのブロックチェーンに対応しており、各ブロックチェーン上で現在ミント可能なNFTを表示します。

ユーザーも簡単に使えるようになっており、Mint Terminal自体は無料で使用できます。

ただし、実際にNFTを手に入れる時は、NFTの価格とガス代がかかります。

最近では、マジックエデンが2023年後半に開始した「Diamonds報酬プログラム」参加者にMEトークンのエアドロップが行われる可能性があるとも報じられているため、今後の詳細発表には注目が集まっています。

一方、かつてNFTマーケットプレイスの最大手とも言われていたOpenSeaからは、米証券取引委員会（SEC）から執行措置を行う意向を示した通知を受け取ったことも報告されており、NFT業界に業界に衝撃を与えています。

NFT業界では現在も低迷が続いていますが、Magic Edenの機能によって新たなユーザーを獲得し、NFT市場全体の活性化につながるのではないかと注目が集まっています。

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執筆・翻訳：BITTIMES 編集部
サムネイル画像：Magic Eden公式発表から

参照元：ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ