仮想通貨取引所Gate.io「日本居住者向けのサービス提供終了」を発表

暗号資産取引所Gate.io(ゲート)は2024年7月22日に、日本居住者向けのサービス提供を終了することを発表しました。

今回の措置は日本の規制を遵守するためのものであるとのことで、2024年7月22日からは日本国内に居住するユーザーの新規口座開設が停止されています。

また、今後は日本ユーザー向けサービスの終了を円滑に進めるために以下3つの措置を順次進めていくと説明されています。

  1. 日本における法令遵守のためのプログラムを開始し、希望するユーザーには日本の規制等に従った暗号資産交換業者への取引の移行を支援する。
  2. Gate.ioのプラットフォームでは今後日本語による表記の削除など、日本法の遵守に必要な対応を行う(上記1の支援期間は必要な範囲で日本語での情報提供を行う)。
  3. Gate.ioのサービスの中止、取引の移行に向けた計画での対応内容とスケジュールの詳細は、金融庁等の当局のコンプライアンス上の要請に従って実施するものとし、今後速やかに発表する。この際には、法令に基づき提供できるサービス、暗号資産の種類等も合わせて説明する。

正式に日本居住者向けサービスが終了した後には、Gate.ioの各種サービスが利用できなくなると予想されるため、Gate.ioで暗号資産を保有している場合などは、早めに資金移動などの各種手続きを行なっておくことが重要です。

今後の対応などについて質問がある場合の連絡先については、Gate.ioのサポートチーム(support@mail.gate.io)まで連絡するようにと説明されています。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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