イーサリアムL2の「Blast」トークンエアドロップイベントまで残り1週間
対象者はダッシュボードへのログインが必要
イーサリアム(ETH)のレイヤー2を展開しているBlast(ブラスト)は2024年6月20日に、Blastのエアドロップイベントまで残り1週間を切ったことを報告しました。
エアドロップ(無料配布)の対象となるのは「ブラストポイント(Blast Points)」または「ブラストゴールド(Blast Gold)」を所有しているEOA(外部所有アカウント)で、対象者は少なくとも1回は「Blast」のダッシュボードにログインしている必要があるとされています。
なお、ブラストポイントはユーザーの活動に応じて分配されるポイント、ブラストゴールドはdApps(分散型アプリケーション)の開発者に付与される報酬のことを指します。
今回のエアドロップでは「ブラストポイントに50%、デブラストゴールドに50%」の割合でトークンが割り当てられるとのことです。
また、今回の発表では「BlastのdAppは日本時間2024年6月25日21時00分までに、すべてのゴールドをポイントをユーザーに配布しなければならない」とも説明されています。
The Blast Airdrop is official 1 week away!
Dapps must distribute all Gold and Points to users by June 25, 8am ET in order for it to be counted.
If you are a User and your EOA has Points or Gold, you must have signed into your Blast dashboard with that EOA at least once (either… https://t.co/sXtXVwrUMt— Blast (@Blast_L2) June 19, 2024
Blastのエアドロップまで残り1週間となりました!
カウントされるためには、Dappは6月25日午前8時(米国東部時間)までにすべてのゴールドとポイントをユーザーに配布しなければなりません。
もしあなたがユーザーでEOAにポイントやゴールドがある場合、エアドロップの計算に含めるために、少なくとも1回はそのEOAでブラストダッシュボードにサインインしている必要があります(招待を受けるか、既存のアカウントにリンクするかのいずれか)。
埋め込みウォレットも忘れずにリンクしてください!
Blast(ブラスト)は2024年3月にメインネットをローンチした比較的新しいイーサリアムのL2ネットワークであり、預けられたETHやステーブルコインに対して自動的に利回りを提供することなどを特徴としています。
ブラストは昨年11月に「Paradigm」や「Standard Crypto」などの著名投資会社から2,000万ドル(約30億円)を調達しているため、今後のさらなる成長も期待されています。
>>Blastのエアドロップページはこちら
>>エアドロップ関連の最新ニュースはこちら
こちらの記事もあわせてどうぞ