Dogwifhat(WIF)巨大広告掲載はどうなった?募金活動主催者からの進捗状況報告

広告掲載に向けた取り組みはまだ作業中

ソラナ(Solana/SOL)基盤の犬系ミームコインであるDogwifhat(WIF)の巨大広告掲載に向けた取り組みについて、募金活動の主催者の1人が進捗状況を語ったことが「Decrypt」の報道で明らかになりました。

この募金活動は今年3月に専用サイトで開始されたもので、ラスベガスにある巨大な球体スクリーンを搭載した建物「Sphere」に期間限定でDogwifhatの広告を掲載することを目的としています。

この取り組みでは650,000ドル(約1億円)の募金目標に対して約700,000ドル(約1億1,000万円)の資金が集まっていますが、それから3ヶ月が経過した2024年6月時点では、まだ広告が掲載されていない状態となっています。

広告掲載が進まないことを受けて一部の寄付者からは返金を求める声も出ていますが、Decryptの報道によると、募金活動の主催者の1人であるMihir氏はテレグラムで「Sphereへの広告掲載に向けた取り組みはまだ作業中」と説明したとのことです。

Sphereの件はまだ作業中です。このようなことには時間がかかりますし、私たち全員はボランティアとしてミームのために時間を割いています。

Sphere側との連絡は進行中、キャンセルの場合は返金

募金活動チームは現在、Sphere側と連絡を取り合っている状態にあるとのことで、費用についてはある程度の見当がついたと報告されています。ただし、ボランティアグループとして活動するのは驚くほど大変な仕事であるとのことです。

進捗状況などを報告する公式資料などは公開されていないため、寄付者からは不満の声が出ているようですが、Mihir氏はテレグラムチャンネルで寄付者に対して「もしもキャンセルになった場合にはすぐにお知らせしますし、資金は返金されます」と説明しています。

募金活動で十分な資金が集まっていることや今回の報告内容を踏まえてを考えると、Sphere側との話がまとまった後には広告掲載に関する詳細発表が行われる可能性があると予想されるため、今後の続報などにも注目です。

ただし、今回の巨大広告掲載プロジェクトはボランティアメンバーで進められているとのことですので、実際に広告が掲載されるまでにはもうしばらく時間がかかる可能性があると考えていた方が良いかもしれません。

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Decrypt報道

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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