「BTC・ETH・SOLの価格上昇を確信している」ロバート・キヨサキ氏

BTCに加えてETH・SOLも購入

『金持ち父さん貧乏父さん』シリーズを執筆したことで知られるロバート・キヨサキ氏は2024年6月6日に、自身がビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ソラナ(SOL)の3銘柄を購入し続けていることを明かしました。

ロバート・キヨサキ氏は「金・銀・ビットコイン」を非常に強く支持していることで知られていますが、今回のX(旧Twitter)投稿では同氏がBTCに加えてETHとSOLも購入し続けていることが明かされています。

具体的な保有量などについては明かされていないものの、BTC・ETH・SOLを購入し続けている理由については「価格が上昇し続けると確信しているからだ」とコメントされています。

価格上昇を確信する理由は?

ただし、ロバート・キヨサキ氏が3銘柄の価格上昇を確信しているのは、BTC・ETH・SOLに強い自信を持っているからではないとのことで、価格上昇を確信する理由は「バイデン大統領、イエレン米財務長官、パウエルFRB議長の無能さ」にあると説明されています。

同氏は、バイデン大統領、イエレン米財務長官、パウエルFRB議長の政策や判断力に失望しているようで「私は彼らの無能さを確信している」とも語っています。

キヨサキ氏は以前から米国政府や連邦準備制度理事会(FRB)を強く批判していて、「米ドルの価値暴落」や「世界的な金融危機」を予想していたため、米ドル暴落時の避難先としてBTC・ETH・SOLなどが選ばれることで、価格が上昇すると予想しているのだと考えられます。

このように語ったキヨサキ氏は、お馴染みのフレーズにETHとSOLを加えて「金・銀・BTC・SOL・ETHをもっと購入して、無能な3人組から身を守ろう」と語っています。

2024年8月25日までに1BTC=35万ドル?

ロバート・キヨサキ氏は今回の投稿の最初に「2024年8月25日までにビットコインが35万ドル(約5,450万円)になるという予測は嘘ではない」とも語っています。

この価格予想はあまりにも非現実的なものに見えますが、キヨサキ氏は「これは予測・推測・意見であり、愚か者を釣る餌かもしれないが、未来についての予測は嘘ではない」と説明しています。

2024年8月25日までにビットコインが35万ドルになるというのは嘘ではない。これは予測・推測・意見であり、愚か者を釣る餌かもしれないが、未来についての予測は嘘ではない。

私はビットコインが350,000ドルになるという予想が事実であって欲しいが、それは予測に過ぎない。私はビットコインが2024年のどこかで35万ドルに達すると確信しているが、それはあくまでも目標であり、夢であり、願望に過ぎない。

私はビットコイン、イーサリアム、ソラナを買い続けている。これは価格が上昇し続けることを確信しているからだ。なぜそんなに自信があるのか?ビットコイン、イーサリアム、ソラナに自信があるからだろうか?私の答えは「ノー」だ。

私が確信しているのは、バイデン大統領、イエレン財務長官、パウエルFRB議長の無能さだ。この3人はThe Three Stooges(アメリカのコメディーグループ)に出てくる3バカトリオのようなものだ。私は彼らが無能だと確信している。

お気をつけて。金、銀、ビットコイン、ソラナ、イーサリアムをもっと買いましょう。3人組から身を守りましょう。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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