NFTDrive:Symbol・Ethereum・Polygon対応の「カード型ウォレット」販売開始

「NFTDrive公式WalletCard」販売開始

シンボル(Symbol/XYM)関連のサービス開発で知られる「NFTDrive」は2024年4月5日に、NFCカードを用いたATM型仮想通貨ウォレットとなる「NFTDrive公式WalletCard」の販売を開始したことを発表しました。

このウォレットカードは最初に20枚限定で販売されるとのことで、現在はShopifyのNFTDrive公式ストアで購入することが可能となっています。

複数のネットワーク・仮想通貨に対応

「NFTDrive公式WalletCard」は複数の仮想通貨に対応したカード型ウォレットで、ネットワークは「Symbol・Ethrerum・Polygon」をサポート、以下のような仮想通貨に対応していると報告されています(※NFCに対応したAndroid端末でのみ利用可能)。

NFTDriveEXとの連携で仮想通貨を簡単送金

このウォレットカードは、NFTDriveが提供するブラウザで利用可能な仮想通貨ウォレット「NFTDriveEX」と連携する形で機能するもので、店頭などでウォレットカードを利用すると、より簡単に仮想通貨を送金できるようになっています。

NFTDriveのCEOであるボー太郎氏(@EUFjZEyIuzS9rIi)の説明によると、このカードはキャッシュカードを入れて暗証番号を入力するとATM機能が一時的にアンロックされる「ATM」のように、NFCカードをかざして暗証番号を入力するとウォレット機能が一時的にアンロックされる仕組みになっているとのことです。

Symbol関連のサービス開発を続けるNFTDrive

NFTDriveは、NFTDriveEXの機能拡充を続けており、今月3日にはアトミックスワップ機能を搭載した「NFTDriveEX v4.0.1」をリリースしたことも発表されているため、今後のさらなる機能拡充などにも注目です。

なお、本日6日にはSymbolコアチームから「緊急性の高いネットワークの修正を行う」との打診があったことを受けて「アトミックスワップ機能を24時間停止すること」も発表されているため、アトミックスワップ機能を利用する予定のある方は注意が必要です。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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