ロバート・キヨサキ氏「4月までに10ビットコイン購入予定」強気な価格予想も

2024年9月までに「1BTC=10万ドル」と予想

人気の著書「金持ち父さん貧乏父さん」シリーズを執筆したことで知られるロバート・キヨサキ氏は2024年3月25日に、自身が2024年4月までにビットコイン(BTC)を10 BTC追加購入する予定であることを明かしました。

同氏はビットコインを買い増す理由として、2024年4月中旬頃に予定されている半減期を挙げており、「1BTCを購入する余裕がないのであれば、0.1BTCからでも購入することを検討するといい」と語っています。

キヨサキ氏は2024年3月7日の投稿で「ビットコイン価格は2024年に300,000ドル(約4,500万円)まで上昇する」との予想を語っていましたが、今回の投稿では「私は2024年9月までにビットコインが10万ドル(約1,500万円)になると予想している」とも語られています。

私は4月までにビットコインを追加で10枚購入する予定です。理由は「Having」(※おそらく”Halving:半減期”のこと)

もしも、1ビットコインを購入する余裕がない場合は、新しいETFやサトシ単位で0.1 BTCから購入することを検討してみると良いでしょう(*1)。

ビットコインのプロセスが設計通りに機能すれば、今年の終わりまでには1ビットコインを所有できるかもしれません。

私は2024年9月までにビットコインが10万ドルになると予想しています。

(*1)サトシ(Satoshi):ビットコインの最小の通貨単位のこと。1 Satoshi=0.00000001 BTCに相当する。

ビットコインに興味なければ「銀貨」

ロバート・キヨサキ氏は今回の投稿で「ビットコインに興味がない場合は銀貨、できれば米国のシルバーイーグルを購入することをお勧めする」とも語っています。

同氏は以前から「ビットコイン・銀の現物」に投資することを推奨していますが、今回は「銀はほとんどの人にとって最も手頃な価格である」と説明されており、「現在価格はBTCが約7万ドル、金貨は約2,500ドル、銀貨は約35ドル」と説明しています。

米ドルなどの法定通貨をフェイクマネー(偽物のお金)だと批判している同氏は、今回の投稿でも「偽物のお金を貯めるような貧しい人にならないで欲しい」と述べており、「世界中のほぼ全ての人は銀貨やサトシを購入する余裕があるはずなので、賢く行動してほしい」と語っています。

>>価格予想に関する記事はこちら

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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