ハッシュパレット、「CryptoNinja Party!」サービス終了へ

「CryptoNinja Party!」サービス終了発表へ

P2E(Play To Earn)ブロックチェーンゲーム「クリプトニンジャパーティー(CryptoNinja Party!)」が3月29日18時に終了する。同ゲームを提供するハッシュパレット(HashPallete)が2月29日発表した。

この発表によると「クリプトニンジャパーティー」は、現在提供中の4thシーズンをもってサービス終了になるとのこと。これに伴いゲーム内トークンの「CNPT NFT」は、ハッシュパレット提供のブロックチェーンゲーム「THE LAND エルフの森」の「LAND NFT」と引き換えが実施されるという。

また「クリプトニンジャパーティー」でシーズン毎に配布されるゲーム内トークン「CNPTトークン」については、100CNPTを引き換え専用ウォレットアドレスに送付すると1PLT(パレットトークン)として返送されるようだ。

なお100CNPTの送付については毎週日曜日に締め切られ、日曜日までにウォレットへ送付された分は翌週の木曜日に順次返送されるとのこと。また3月10日に送付された分については3月14日に返送され、それ以降は毎週返送されるとのことだ。

なお「CNPTトークン」は2022年7月に、国内暗号資産(仮想通貨)取引所オーケーコイン・ジャパン(OKCoinJapan)にてIEO(Initial Exchange Offering)実施の検討段階に入ったことが発表されていた。

また「THE LAND エルフの森」は、国内5例目のIEO案件となった「エルフトークン(ELF)」が利用できるブロックチェーンゲームだ。「ELF」は、ビットフライヤー提供のIEOプラットフォーム「bitFlyer IEO」にて販売され、13.5億円を集めたと発表されている。

IEOとは、トークンによる資金調達を暗号資産取引所が支援し、具体的には主体となって発行体のトークンを暗号資産として販売するモデルのことだ。

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images:iStocks/berya113・Ninja-Studio

参照元:NFT – あたらしい経済

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