メタマスク:仮想通貨購入方法をさらに拡充「Robinhood」と提携

Buy Cryptoに「Robinhood Connect」を統合

仮想通貨ウォレットMetaMask(メタマスク)は2024年2月7日に、米国で人気の投資アプリ「Robinhood」との機能統合を通じて仮想通貨の購入・送金機能を拡充したことを発表しました。

MetaMask(メタマスク)は仮想通貨を購入できる「Buy Crypto」と呼ばれる機能を提供していましたが、今回この機能に「Robinhood Connect」と呼ばれる機能が統合されたことが報告されています。

これによって、米国のユーザーはRobinhoodの低コストな注文エンジンを通じて法定通貨で仮想通貨を購入し、メタマスクのウォレットで仮想通貨を受け取ることができるようになるとされています。

ロビンフッドユーザーの皆さん、こんにちは👋!米国のユーザーの皆様は「Robinhood Connect」を利用してメタマスクで仮想通貨を購入・送金できるようになりました。

統合についての詳細は下記をクリックしてください。

Robinhood Connectを利用した仮想通貨購入では「引き落とし・銀行送金・既存のRobinhood残高」を用いて仮想通貨を購入できるとのことで、対象地域のユーザーは「MetaMask拡張機能・モバイルアプリ・MetaMaskポートフォリオ」でこの機能を利用できると説明されています。

法定通貨で仮想通貨を購入できるサービスは「オンランプ」とも呼ばれており、昨年末には「メタマスクが日本を含む9カ国で仮想通貨の購入方法を拡充したこと」も発表されています。

また、メタマスクでは仮想通貨を売却して法定通貨に変える「オフランプ」の機能も提供されており、昨年末には「モバイルアプリに仮想通貨売却機能を追加したこと」も発表されています。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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