Solana Mobile「Web3スマホの次世代モデル」販売か=報道

低価格モデルのWeb3スマホを準備中?

仮想通貨関連機能を搭載したWeb3スマートフォン「Saga」を展開しているSolana Mobileは、Sagaの後継機となる第二世代の仮想通貨スマホ販売を予定していると伝えられています。

仮想通貨メディア「CoinDesk」が”関係者の話”として報じた内容によると、次世代スマホは「仮想通貨ウォレット・カスタムAndroidソフトウェア・dAppストア」などといったSagaと同じ基本的な機能を搭載していると報告されています。

しかし、販売価格はSagaよりも安くなるとのことで、スマホのハードウェアも前モデルとは異なる仕様になるとされています。

Sagaは元々約1,000ドル(約14万6,000円)で販売されていたものの、その後は販売低迷を受けて599ドル(約85,000円)に値下げされており、昨年12月に全て完売した後は「eBay」で転売が増加して、一部商品は5,000ドル(約73万円)で落札されたとも報告されていました。

eBayでは記事執筆時点でも50万円前後で「Saga」が転売されているため、Sagaの次世代機が正式に販売されれば、加熱しているSagaの転売も落ち着く可能性があると予想されています。

記事執筆時点では「Solana Mobile」から次世代機に関する公式発表は行われておらず、CoinDeskも「Solana Mobile代表者からのコメントは得られていない」を報じていますが、依然としてSagaの需要が高いことを考えると、新たなスマートフォンが発売される可能性はあると予想されるため、今後の公式発表や続報などには注目が集まっています。

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CoinDesk報道

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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