現物ビットコインETF「できるだけ早く上場させる予定」Robinhood CEO

米国で人気の投資アプリRobinhood(ロビンフッド)のCEOであるブラッド・テネフ氏は2024年1月11日に、本日承認された現物ビットコインETFをできるだけ早くRobinhoodに上場させる予定であることを発表しました。

本日11日には、仮想通貨業界で以前から注目されていた合計11件の現物ビットコインETF申請が全て承認されたことが報告されていましたが、ブラッド・テネフ氏は今回の投稿で『これらのETFもできるだけ早くRobinhoodのアプリにリストする予定です』とコメントしています。

本日、ワシントンから嬉しいニュースが届きました!仮想通貨の現物取引サービスを提供するパイオニアとして、Robinhoodはビットコイン現物ETFを承認したSECの決定に興奮しています。私たちは仮想通貨へのアクセスを提供するという面において先陣を切っており、これらのETFもできるだけ早くRobinhoodのアプリにリストする予定です。

Robinhoodは、株式・上場投資信託・オプション・暗号資産などに手軽に投資することができる米国の若者に人気の投資アプリであり、市場への影響力が強いことなどから仮想通貨業界でも以前から注目を集めています。

ブラッド・テネフ氏は今回の投稿で『このマイルストーンは仮想通貨と伝統金融の統合を強化するものであり、デジタル資産投資を管理する上で顧客に利益をもたらす洗練されたリスク管理ツールの道を開くものだ』と述べており、『私たちの目標は2024年に最も安全で費用対効果が高く、信頼できるクリプト体験を提供することだ』とコメントしています。

現物ビットコインETFのローンチは「機関投資家などからの大規模な資金流入につながる」と期待されていますが、Robinhoodなどでも取り扱いが開始されれば、その勢いはさらに加速する可能性があると期待されています。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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