仮想通貨決済サービスのBitPay「100種類以上の暗号資産」に新規対応
2024-01-10
UNI・BNB・LINKなど複数銘柄をサポート
仮想通貨決済サービスを提供しているBitPay(ビットペイ)は2024年1月9日に、BitPayが100種類以上の仮想通貨を新たにサポートしたことを発表しました。
BitPay(ビットペイ)は2011年に設立された仮想通貨関連企業であり、複数の仮想通貨をまとめて管理できるウォレットアプリを提供している他、世界中の様々な店舗などで仮想通貨決済の導入をサポートしています。
同社は以前から複数の仮想通貨をサポートしていましたが、今回は新たに以下のような銘柄を含む複数の仮想通貨がサポートされたとのことで、これによってBitPayの仮想通貨決済プラットフォームを利用する顧客はこれらのトークンを支払いに利用することができるようになると報告されています。
- Uniswap(UNI)
- Build and Build(BNB)
- Chainlink(LINK)
- Cronos(CRO)
- Basic Attention Token(BAT)
- VERSE(VERSE)
請求書システムには複数の新機能追加
今回の発表では、BitPayの請求書システムが刷新され、以下のような複数の新機能が追加されたことも報告されています。
- 請求書のデザインを新しいものに変更し、支払いプロセスをより直感的でシンプルなものに
- Wallet Connect 2.0に対応、BitPay請求書へのWeb3ウォレット接続が可能に
- 請求書UIでは顧客のウォレット内に保管されている資産と残高を自動的に表示、最適な支払い方法の選択が容易になる
- ダークモードに対応
- BitPayウォレットアプリで支払う場合、請求書を顧客のデバイスに送信して取引を完了できる
BitPayは様々な種類の仮想通貨決済サービスを提供しているため、店舗やオンラインストアで仮想通貨決済を行ったり、カードやローンなどの請求書を仮想通貨決済で支払ったり、仮想通貨決済でギフトカードを購入したりできるようになっています。
同社の仮想通貨決済ソリューションは「ラルフローレン」や「フェラーリ」などの有名企業でも採用されているため、BitPayの対応通貨が拡充されれば、各種仮想通貨の利用範囲が急速に拡大すると期待されます。
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(BitPay発表)
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