【イベントレポート】新世界大忘年会
2023年12月15日、恵比寿ガーデンプレイスにて株式会社SHINSEKAI Technologies(本社:東京都渋谷区、代表取締役:大社 武氏、以下:シンセカイ)主催のWeb3やコミュニティ人材が集う「新世界大忘年会」が開催されました。
Web3関係者132人が集まる大規模なものとなり、大いに盛り上がりました。
新世界大忘年会
さまざまなベンチャー企業が入居するワークプレイス「PORTAL POINT」(恵比寿ガーデンプレイス地下1階)のコミュニティエリアを貸し切っての開催でした。
シンセカイCEO大社 武氏による挨拶で開会
忘年会は、大社氏による挨拶で開始しました。2022年10月にまさにこの場所で大社氏が一人で創業されたとのことで、約1年弱でここまで大きな組織になったことに対する感謝の意をコメントされていました。
各社・各プロジェクトによるプレゼンテーション
今回の忘年会のメインプログラムは、各社・各プロジェクトによるプレゼンテーションでした。
web3コミュニティ協会
web3コミュニティ協会は、日本におけるweb3コミュニティの在り方や活用法、そして活躍の方法について考える協会です。こちらの代表理事である岡崎 智樹氏から活動の概要が説明されました。
ジェネラティブ百鬼夜行NFT
シンセカイが運営する、新世界DAOのジェネラティブプロジェクトである「ジェネラティブ百鬼夜行NFT」についても最新情報がリリースされました。
こちらのプロジェクトは2021年12月21日金曜日21時よりミント開始です。フリーミント(要AL等)とのことで一気にミントが進むことが予想されます。詳細については新世界DAOのXなどでご確認ください。
The MafiaAnimals
既存のNFTプロジェクトとしては、国内人気NFTプロジェクトのひとつであるThe MafiaAnimals(以下、TMA)のプレゼンテーションも行われていました。こちらはファウンダーであるRii2氏ご自身でのプレゼンテーションとのことで、会場はひときわ盛り上がっていました。
Rii2氏はTMAのファウンダーであると同時に、人気NFTプロジェクト「クリプトニンジャ」のCo-Founder兼アーティストとしても活動されています。
会場では人気プロジェクトのNFT配布も
会場では人気プロジェクトによるSBTの配布も行われていました。
会場にいるカードを保有している方に声をかけ、そのカードにスマホをタッチするとNFTがもらえる形です。このNFTはSBTとなっており、まさにこの忘年会に参加した証明となります。
豪華賞品が当たる抽選会
その後は、豪華賞品が当たる抽選会も開催され、大いに盛り上がりました。
終わりに
さまざまなことがあった2023年であり、特にNFTにおいては「冬の時代」という言葉も耳にすることがありました。しかし後半においては、さまざまなエンタープライズ企業の参入も見受けられました。日本国内におけるWeb3/NFTの推進の大きな立役者のひとりがシンセカイであるといっても過言ではありません。
参加されていたさまざまなWeb3事業者/クリエイター/コレクターと直接お話しをすることで、2024年のWeb3/NFTの希望を感じられる「新世界忘年会」でした。
参照元:NFT Media