暗号資産決済「Slash」、イーサL2オプティミズムに対応開始

スラッシュがOPメインネットに対応開始

暗号資産(仮想通貨)決済「Slash Payments(スラッシュペイメント)」が、Ethereum(イーサリアム)L2ソリューション「OP Mainnet(OPメインネット:旧名オプティミズム)」に対応を開始した。同サービス提供のSlash Fintech Limited(スラッシュフィンテックリミテッド)が12月4日に発表した。

今回の「OPメインネット」対応により、同ネットワーク上で発行されている様々なステーブルコインやトークンにて「スラッシュペイメント」を通じた決済が可能になったとのこと。

なお「スラッシュペイメント」の対応チェーンは、今回の「OPメインネット」で7つ目となる。

現在同サービスではアービトラムワンの他、イーサリアム(Ethereum)、BNBチェーン(BSC:BNB Smart Chain)、Polygon PoS(ポリゴンPoS)、アバランチ(Avalanche)のCチェーン、アスターネットワーク(Astar Network)、アービトラムワン(Arbitrum One)のブロックチェーン上の暗号資産での支払いに対応している。

「OPメインネット」は、イーサリアム(Ethereum)のレイヤー2スケーリングソリューションとして、ネットワーク上のトランザクションを集約してイーサリアムへ格納している。

「OPメインネット」が採用するスケーリング技術「オプティミスティックロールアップ」では、正当性の検証方法をレイヤー1(イーサリアム)に提出されるデータはすべて正当なものであるという「楽観的(オプティミスティック)」な前提に基づいて検証を行う手法にて、スケーラビリティを確保している。

なお「ロールアップ」とは、元となるブロックチェーンのセキュリティなどを活用しながら、ガス代(ネットワーク手数料)やネットワークの混雑解消を図るスケーリング技術のことだ。

「スラッシュペイメント」とは

「スラッシュペイメント」は、顧客が暗号資産で決済する際に支払先が受け取り希望する暗号資産を持たなくとも、顧客自らが保有する暗号資産が決済画面において自動的にスワップされ、支払先希望の暗号資産で支払いができるサービスだ。システムがDEX(分散型取引所)ルーターと連携することで、最適なレートで暗号資産をスワップする仕組みとなっている。

ユーザーが支払いに利用できる暗号資産は「スラッシュペイメント」がサポートするブロックチェーン上で発行されている1400以上の銘柄がサポートされているとのこと。また売り上げとして暗号資産を受け取る導入店舗側はUSDT・USDC・DAI・JPYC・wETHといったステーブルコインを選択して受け取りができるようになっている。また導入店舗は、コントラクトの発行を行うだけでQRコード/APIの利用が可能となっている。

なおスラッシュフィンテックリミテッドでは「スラッシュペイメント」の他に、NFTに暗号資産の預入と引出ができるサービス「Slash Vaults(スラッシュボールト)」も提供している。

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参考:ミディアム
images:iStocks/Ninja-Studio

参照元:ニュース – あたらしい経済

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