仮想通貨に対応するギャンブル・カジノサイトとの「取引制限」実施へ:ビットバンク

2024年1月4日からギャンブルサイトとの取引制限

暗号資産取引所ビットバンクは2023年11月28日に、オンラインカジノなどのような仮想通貨に対応しているギャンブルサイト・サービスとの取引を2024年1月4日以降から順次制限することを発表しました。

海外ではオンラインカジノやスポーツベットなどといった様々なギャンブルサイトが運営されていますが、一部のサービスは「仮想通貨を用いた入出金」にも対応しているため、仮想通貨で入出金を行えば利用が禁止されている地域からもサービスを利用できる状態となっていました。

ビットバンクはそのようなギャンブルサイトについて『海外で合法的に運営されているものであっても、日本国内から接続して賭博を行うことは犯罪です』と説明しており、そのような違法行為に対処するために取引制限を実施することを報告しています。

具体的には、2024年1月4日以降からは暗号資産に対応しているギャンブルサイトなど「ビットバンクが法令違反に該当するリスクが高いと判断したサービス」との取引が順次制限されると説明されています。

取引制限が実施されるギャンブルサイトの詳細などは明らかにされていませんが、2024年1月4日以降は各種ギャンブルサイト・オンラインカジノのウォレットとの仮想通貨送受信ができなくなると予想されます。

>>仮想通貨規制に関する記事はこちら

ビットバンク発表

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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