【週間国内NFTニュース】11/13〜11/19|これだけは押さえたいニュース5選

最初に

NFTに興味はあるけど、時間がなくて情報をキャッチアップしきれない。そんな方に向けて、本記事では、今週1週間に国内で配信されたプレスリリースの中からNFT Media編集部が厳選したニュースをまとめて紹介します。

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CNP、NFTホルダーがIPチェックに参加し収益化できる「C2E Program」テスト版を公開。2024年スタート予定

引用:PR TIMES

CNPを運営する株式会社バケットは、CNPホルダーが収益化できる「C2E Program」のテスト版を公開しました。

「C2E Program」は、CNPのIPライセンス事業において、キャラクターを活用した商品の企画承認や品質チェックなど、ライセンサー業務の一部をCNPホルダーに委託するものです。 CNPホルダーは専用画面から手続きを行い、自分が保有するCNPのキャラクターに関するチェック業務を請け負うことが可能になります。

そして、チェック業務の報酬は、保有するCNPの数・種類に応じて、イーサリアムで支払われます。 

また、CNPは、2023年12月6日〜8日開催のコンテンツ東京「ライセンシング ジャパン」に出展し、これまでに商品化したCNPグッズや各種ノベルティを販売することも発表しています。

【関連】CNP(CryptoNinja Partners)とは?国内で人気のNFTコレクションの特徴や買い方を解説

企業:株式会社バケット
リリース日:2023年11月15日

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Animoca Brands Japan、TVアニメ『ライアー・ライアー』のデジタルフィギュア NFTを、San FranTokyo Weeboxにて発売決定

引用:PR TIMES

Animoca Brands株式会社(以下、Animoca Brands Japan)は、TVアニメ『ライアー・ライアー』に登場する主要キャラクターのデジタルフィギュアNFTを、「Weebox」にて限定販売することを発表しました。

『ライアー・ライアー』は、ライトノベルからコミカライズを経て、2023年7月よりTVアニメとして放送された学園頭脳ゲーム&ラブコメです。国内放送と同時に海外にも配信され、世界中のアニメファンから支持されています。

Animoca Brands Japanは同作品の人気キャラクターである「姫路 白雪」「彩園寺 更紗」「椎名 紬」の3体を、デジタルフィギュアNFTとして発売します。 
NFTは、Physical Backed Token (PBT)によって紐付けられた、同デザインの実物フィギュアとのセットとなっています。NFT購入者は、販売完了後の申込期間中に実物フィギュアの申し込みが可能となります。

NFTの発売は2024年3月を予定しており、1キャラクターにつき各1,000体が出品される予定です。
今後の詳細な情報はWeeboxのX(旧Twitter)アカウントより随時更新されます。

企業:Animoca Brands株式会社
リリース日:2023年11月15日

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HARTi、アクアシティお台場で開催するデジタルとアートが融合したクリスマスイベント「ODAIBA ART MUSEUM」でNFTの販売を実施

引用:PR TIMES

株式会社HARTiは、12月25日までアクアシティお台場で開催するデジタルアートが融合したクリスマスイベント「ODAIBA ART MUSEUM」で、NFTの販売を実施することを発表しました。
イベントではクリスマスとともに、デジタルを用いた最新の『アート』『ミュージック』がコラボレーションした体験を楽しむことができます。

3階のアクアアリーナでは、20名以上のクリエーターによるNFTアート作品が展示されます。約120作品ものNFTアートが入れ替わりで公開され、一部の作品は「HARTi®」で購入可能です。

また、イベントの開催期間には、NFT4コマフォトブース「HARTi Photo®︎」が設置されます。参加NFTアーティストの手掛ける限定フレームで写真撮影ができ、撮影データはNFTとして保存することも可能です。

さらに来場特典として、会場でQRコードを読み込むと、NFTアーティストの手がけるNFTアートが無料でプレゼントされます。

企業:株式会社HARTi
リリース日:2023年11月16日

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伝統の餅つき大会への無料招待

引用:PR TIMES

農業支援組織「Metagri研究所」は、『値段を決めてイーサ』プロジェクト第2弾である京都 丹後 野木源とのコラボを記念し、12月10日(日)20:00より開催のオンライン餅つき大会に無料で招待することを発表しました。

『値段を決めてイーサ』は、参加者にさまざまな体験をしていただいた後に、参加者自らがプロジェクトに価値をつけ、決済を行うといったプロジェクトです。

​​第1弾では、沖縄県石垣市のかわみつ農園とコラボし、『MetagriLabo Potorika-Mango Collection(略称: MLPC)』をマンゴーNFTとして発行し、『値段を決めてイーサ』プロジェクトを実施しました。
今回の第2弾は、京都 丹後 野木源とコラボしてMetagriNFTホルダー限定で、伝統ある京都 丹後での餅つき大会や特選詰め合わせセットの価値を自らで決める『値段を決めてイーサ』プロジェクトが実施されます。

同プロジェクトでは、MNOC(MetagriLabo Nogigen Omochi Collection)メンバーズNFTを購入することで、以下の特典を受け取ることができます。

・オンライン餅つき大会参加権
・限定情報アクセス権(Discord)
・京都丹後の非売品詰め合わせ3点セット

上記の特典を受け取った後に、参加者自身が価値を決め、値付けを行います。
そして、支払った額に応じて、野木源農家から感謝NFTが送られます。

企業:株式会社農情人
リリース日:2023年11月16日

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農業体験×NFTの好事例

引用:PR TIMES

合同会社ナナタクは、NFTプロジェクト「Tokyo Alternative Girls(以下TAG)」と農業DAOのTomajoが共同で「TAG Farm」をこころん自然農園で開催したことを発表しました。

同イベントは、NFTオフラインイベントの新しい体験として、農業体験から商品開発に参加できるという新しい特典を提供しました。
農家の人手不足解消や地方創生につながる新しい事例として、農業関係者はもちろんWeb3のビジネスモデルの提案にもなりました。

参加者が稲刈りを行ったお米は「キヌヒカリ」という品種で、オンラインにてTAGオリジナル画像付きSBTとしてすでに販売されています。価格は0.0077ETHです。

SBT購入者は専用の応募フォームにて住所登録を行い、お米「2合」が届く仕組みです。さらに、今後の商品購入時に割引適用や他PJのNFT優先購入権の抽選確率UPなど、お米の販売だけではない特典も提供されます。

企業:合同会社ナナタク
リリース日:2023年11月19日

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最後に

今回は、11月13日から11月19日までの1週間のニュースを厳選してご紹介しました。
他にもどういった企業がNFTを活用しているのか気になる方は、ぜひこちらをご覧ください。

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参照元:NFT Media

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