10月2日に「AETHとBTOP」をローンチ

暗号資産の派生投資商品を開発・運営するを運営する「Bitwise Asset Management」は2023年9月29日に、2つのイーサリアム先物ETFを10月2日から取引開始することを発表しました。

新たに取引が開始されるのは「Bitwise Ethereum Strategy ETF（AETH）」と「Bitwise Bitcoin and Ether Equal Weight Strategy ETF（BTOP）」という、イーサリアムに関連した2つの先物ETFとなります。

ビットワイズはAETHとBTOPのローンチについて『これによって投資家は広く普及し、規制されているETFのフォーマットを通じて、初めてシカゴマーカンタイル取引所（CME）イーサ先物のエクスポージャーを得ることになる』とコメントしています。

AETHは1ヶ月先満期の先物に焦点を当てた規制対象のCMEイーサ先物に投資するETFで、BTOPは規制対象のCMEビットコイン先物とCMEイーサ先物に同等のエクスポージャーで投資するETFとされています。

両ファンドのカストディ（保管）を担当するのは「バンク・オブ・ニューヨーク・メロン（BNYメロン）」で、経費率は両方とも0.85％とされています。

最近の報道では「米国証券取引委員会（SEC）がValkyrie Investmentsのイーサリアム先物ETFを承認した」ということも報告されていましたが、Valkyrieのイーサリアム先物ETFも2023年10月2日〜3日頃に提供開始される予定だと報じられています。

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（Bitwise発表）

参照元：ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ