【重要】Bitget:本人確認手続き(KYC)を必須化|既存ユーザーも期日までに対応を

2023年9月1日から新ルール適用

暗号資産取引所Bitget(ビットゲット)は2023年8月21日に、本人確認手続き(KYC)を完了していないユーザーに対する機能制限を強化する方針を発表しました。

これは、国際的な仮想通貨規制要件を遵守して、ユーザーの権利と利益を適切に保護し、安全な仮想通貨取引環境を構築するための措置であると説明されており、2023年9月1日から新しいルールが適用されると説明されています。

今回のKYCルール変更は「新規ユーザー」と「既存ユーザー」の両方に影響を与えるもので、具体的には以下のような影響が出ると報告されています。

新規ユーザーに与える影響

日本時間2023年9月1日午後1時以降に新規登録した全てのユーザーは、暗号資産の入金・取引などBitgetの様々なサービスを利用するために「レベル1のKYC認証」を完了する必要がある。

既存ユーザーに与える影響

日本時間2023年9月1日午後1時以前に登録したユーザーは、日本時間2023年10月1日午後1時までに「レベル1のKYC認証」を完了する必要がある。

2023年9月1日〜10月1日までの間であれば、レベル1のKYC認証が完了していないユーザーも通常通り入出金・取引を行うことが可能。

ただし、2023年10月1日以降もレベル1のKYC認証を完了していないユーザーは「新規取引注文の作成」が制限され「出金・注文の取り消し・申込商品の償還・ポジションの決済」しかできなくなる。

ここ最近では、グローバルにサービスを展開している暗号資産取引所のルールが厳格化されてきており、大手暗号資産取引所「BINANCE」でも”バイナンスジャパンへの移行申込受付”が開始されているため、海外取引所を利用していた方は早めに対応を行なっておくようにしましょう。

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ビットゲット発表

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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