Bybit:PayPalのステーブルコイン「PYUSD」取扱いへ|暗号資産取引所の上場発表続く

PYUSDの現物取引・入出金サービス提供へ

暗号資産取引所Bybit(バイビット)は2023年8月17日に、PayPalが今月7日に発表したステーブルコイン「PayPal USD(PYUSD)」の取扱いを開始する計画を発表しました。

PayPal USD(PYUSD)は、1PYUSDの価格が1ドルになるように設計された米ドル連動ステーブルコインであり、発行元は「Paxos Trust Company」とされています。

BybitにおけるPYUSDの上場スケジュールは現時点で確定していないとのことですが、上場後はイーサリアムネットワーク経由でPYUSDの入出金が可能になるとのことで、PYUSDの現物取引も提供される予定だと報告されています。

PayPal(ペイパル)がPYUSDを発表した後には”PYUSDの上場”に関する発表が続々と行われており、これまでには「Huobi」や「BitMart」などの暗号資産取引所もPYUSDの上場を発表しています。

ステーブルコインは世界中の暗号資産取引所で基軸通貨としても採用される重要な暗号資産となっていますが、一部のステーブルコインではデペグ(参照価格からの乖離)の問題も発生しているため、決済大手PayPalが提供するステーブルコインには期待が高まっています。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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