香りNFTを扱う「Smell Market」Slash決済に対応|1,000種類以上の仮想通貨が利用可能に

1,000種類以上の仮想通貨が利用可能に

匂い・香りのNFTを展開しているHorizon株式会社は2023年8月6日に、スマートフレグランスのオンラインストアである「Smell Market」が1,000種類以上の暗号資産に対応した仮想通貨決済サービス「Slash」に対応したことを発表しました。

Smell Market(スメル・マーケット)は、専用ディフューザーを用いて実際に香りや匂いを楽しむことができる「香りのレシピ」を販売するオンラインストアです。

香りのレシピは、NFT形式で発行される匂いや香りのデジタルデータとなっており、専用ディフューザーと連携するとデバイスが香りのレシピデータを解析して、シチュエーションに最適な香りのブレンドを作成する仕組みとなっています。

香りNFTの特徴(画像:Horizon株式会社)(画像:Horizon株式会社)

Slashは、仮想通貨の自動両替機能を備えた仮想通貨決済サービスであり、支払われた仮想通貨を最適なレートで自動変換する機能を搭載することによって1,000種類以上の仮想通貨で支払いができる環境が実現されています。

Horizonは、起業家グラドルとしても活躍するヴァネッサ・パンさんの香りNFTや、BTCの香りNFTなど複数のレシピを発表していますが、今回Slash決済対応によって「Smell Market」で1,000種類以上の仮想通貨が利用できるようになったと報告されています。

OATを獲得できるキャンペーンも開催

今回の発表では、香りNFTをSlash決済で購入したユーザーに対して、SlashのOAT(On-chain Achievement Token)を提供するキャンペーンを開催することも報告されています。

OAT(On-chain Achievement Token)は、Slash導入店舗とのキャンペーン等で特定の要件を達成した証として発行されるNFTであり、将来的には貢献度合いに応じた還元が受けられるというメリットがあります。

このキャンペーンはSlashが全加盟店共通で実施しているもので、キャンペーン自体は2023年7月〜2023年12月まで毎月実施予定、・毎月のSlash決済累計額に応じて、複数のOATを獲得することが可能となっています。

キャンペーンの詳細は「こちらのページ」で確認することができます。

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Horizon発表

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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