Coinbase「ライトニングネットワーク対応」の可能性|コインベースCEOがコメント

「簡単ではないが、やる価値はある」とコメント

暗号資産取引所Coinbase(コインベース)のCEOであるブライアン・アームストロング氏は2023年8月2日に、コインベースが「ライトニングネットワークの統合」を検討していることを明らかにしました。

Lightning Network(ライトニングネットワーク)とは、少額のビットコインを安い手数料で素早く送金できる技術であり、日常的なビットコイン決済や投げ銭など様々な用途で使用されています。

今回の投稿は、Twitterの創業者ジャック・ドーシー氏による『なぜビットコインやライトニングを無視し続けるのか?』というコメントに対して返信されたもので、「ライトニング統合は簡単ではないがやる価値はある。ビットコイン決済の普及には大賛成だ」との意見も語られています。

ライトニングを追加する最適な方法を検討中です。簡単ではありませんがやる価値はあると思います。私はビットコイン決済の普及に大賛成です。

ビットコインを無視していると思われた理由がわかりませんが、おそらく私たちは世界中のどの企業よりも多くの人々をビットコインの世界に招いています。

一緒に築いていきましょう。

ライトニングネットワークは暗号資産取引所でも続々と導入されてきており、先月17日には大手暗号資産取引所「BINANCE」もBTCの入出金でライトニングネットワークに対応したことを発表しています。

ビットコイン(BTC)をメインネットで送金する場合には、高額な送金手数料と長い送金時間がかかる可能性がありますが、ライトニングネットワークを利用すれば安い手数料で素早くBTCを送金することができます。

日本でも、暗号資産取引所ビットバンクが「ライトニングネットワークを活用した入出金の実装を検討していること」を過去に発表しているため、今後はライトニングを統合する取引所も増えてくる可能性があると期待されます。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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