【週間国内NFTニュース】7/3〜7/9|これだけは押さえたいニュース5選

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NFTに興味はあるけど時間がなくて情報をキャッチアップしきれない。そんな方に向けて、本記事では、今週1週間に国内で配信されたプレスリリースの中からNFT Media編集部が厳選したニュースをまとめて紹介します。

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東武トップツアーズ株式会社とNFTマーケット「HEXA」、地方創生とNFT・WEB3.0関連分野で包括的業務提携

東武トップツアーズ株式会社とNFTマーケット「HEXA」、地方創生とNFT・WEB3.0関連分野で包括的業務提携
引用:東武トップツアーズ株式会社とNFTマーケット「HEXA(ヘキサ)」は、地方創生とNFT・WEB3.0関連分野で連携するため、包括的業務提携を行いました

メディアエクイティ株式会社は、東武トップツアーズ株式会社と包括的業務提携を実施し、シティプロモーションや地方創生に関わる分野で連携することや東武トップツアーズインターンシップ修了証書NFTを発行することを発表しました。

包括的業務提携の主な内容は、「関係人口の創出」「シティプロモーション」「地域ブランド及び観光の振興」「デジタル住民票 NFT所有者とのオンラインコミュニティ構築、地域振興プロジェクト等への参加推進」の4点となっています。

両社は、2023年5月に日本で始めてとなる自治体発行のデジタル住民票NFT「山形県西川町デジタル住民票 NFT」を販売しました。同NFTは販売数の13.4倍の13,440個の購入申し込みを集め、西川町の関係人口創出に大きく貢献しています。

また、東武トップツアーズ株式会社は、未来を支えるデジタル人材の育成を推進するため、2023年8月にChatGPTやメタバースなどの開発技術を学ぶインターンシップを予定しています。受講生はインターンシップ修了後に「東武トップツアーズインターンシップ修了証書 NFT」を受け取るとのことです。

企業:メディアエクイティ株式会社
リリース日:2023年7月4日

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「朝日広告賞」の賞状をNFT化!永久に残るデジタル証明に

「朝日広告賞」の賞状をNFT化!永久に残るデジタル証明に
引用:「朝日広告賞」の賞状をNFT化!永久に残るデジタル証明に

株式会社朝日新聞社は、SBI VCトレード株式会社の協力のもと、第71回朝日広告賞の受賞者にNFTを利用したデジタル賞状を発行することを発表しました。
朝日広告賞は1952年(昭和27年)に始まり、優れた新聞広告を顕彰することで、クリエイターの育成、広告文化の発展に寄与してきました。71回目となる今回からは従来の「新聞広告の部」に加え、新たに「デジタル連携の部」を設け、賞状を紙とデジタル両方の形式で贈ります。
同デジタル賞状は、「受賞の証明」としての効果を持たせるため、他者への譲渡が不可能な形式であるSBT(ソウルバウンドトークン)で発行されます。さらに、パブリックチェーンであるPolygonチェーンを利用することで、ブロックチェーン上に刻まれた発行履歴が、朝日広告賞の受賞実績を永続的に証明します。

企業:株式会社朝日新聞社
リリース日:2023年7月5日

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鳴門市の牡蠣のオーナー権!牡蠣若手の会「Oyster Professional」と合同会社WaterGateがNFTを活用した牡蠣を養殖バスケットのオーナー権を販売!

引用:鳴門市の牡蠣のオーナー権!牡蠣若手の会「Oyster Professional」と合同会社WaterGateがNFTを活用した牡蠣を養殖するためのバスケットのオーナー権の販売を開始しました!

合同会社WaterGateは、「牡蠣若手の会」で活躍する徳島県鳴門市の「Oyster Professional」とNFTを活用した牡蠣を養殖するためのバスケットのオーナー権を販売することを発表しました。
同プロジェクトでは、牡蠣業界が抱える課題を解決し、牡蠣若手の会の牡蠣を「誰もが知るブランド牡蠣」にすることを目指しています。

NFTの保有者には2024年9月以降牡蠣が50個の牡蠣が届く予定です。また、希望者には成長過程がわかる画像データ(NFT)が送付されます。さらに、好みのお酒を送ると、牡蠣筏の下に沈めて一年間熟成させてもらえます。

商品となる牡蠣は、徳島県鳴門市の悦さんが作る「渦潮チャンピオン」。渦潮チャンピオンは産卵しづらく痩せにくいため、常にグリコーゲンを蓄えているそうです。大きな貝柱はとても甘く、弾けるような身でみずみずしさが広がります。

販売期間:2023年6月27日(火) 〜 2023年7月31日(月)
価格:50,000円

企業:合同会社WaterGate
リリース日:2023年7月6日

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京都府長岡京市とさとふる、「長岡京ガラシャ祭」をテーマにしたNFTアートお礼品を7月6日よりさとふる限定で寄付受け付け開始

「長岡京ガラシャ祭」をテーマにしたNFTアート
引用:京都府長岡京市とさとふる、今年で30回目の開催を迎える「長岡京ガラシャ祭」をテーマにしたNFTアートお礼品を7月6日よりさとふる限定で寄付受け付け開始

株式会社さとふるは、「長岡京ガラシャ祭」をテーマにしたNFTアートに関するお礼品の寄付受け付けを、2023年7月6日より「さとふる」限定で開始することを発表しました。
「長岡京ガラシャ祭」は、440年前に長岡京市内にある勝龍寺城に嫁いできた明智光秀の娘「玉(後の細川ガラシャ)」の輿入れ行列を再現した祭りです。

今年で30回目の節目を迎えるにあたり、「長岡京ガラシャ祭」をテーマにしたNFTアートを制作し、ふるさと納税のお礼品として採用します。NFTアートをお礼品にすることで、「長岡京ガラシャ祭」の魅力を全国に広めることを目指します。なお、今回のNFTアートは、長岡京市在住のイラストレーターである、はなみ子さんと添田一平さんが手がけます。

寄付者には「長岡京ガラシャ祭2023」の歴史衣装行列に参加できる抽選権が付与されるほか、希望者は、ガラシャ祭公式ホームページに名前が掲載されます。

企業:株式会社さとふる
リリース日:2023年7月6日

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星々が輝く新時代のアートギャラリー「Stella Gallery by Astar Network × TWIN PLANET」

Stella Gallery by Astar Network × TWIN PLANETのロゴ
引用:星々が輝く新時代のアートギャラリー「Stella Gallery by Astar Network × TWIN PLANET」

株式会社ツインプラネットは、Stake Technologies Pte Ltdと共同で、Web3ギャラリー「Stella Gallery by Astar Network × TWIN PLANET」を東京・表参道にオープンすることを発表しました。

「Stella Gallery(ステラギャラリー) by Astar Network × TWIN PLANET」は、クリエイターが創るコンテンツをWeb3かつグローバル市場で活性化させるためにつくられました。IPプロデュースを手掛けてきたツインプラネットと、Web3を席巻するStake Technologiesの両社が、コンテンツ事業におけるエコシステムを構築し、クリエイターにより多くのチャンスを提供するプラットフォームの場として提供します。

本ギャラリーでは、NFTアートの持つ可能性を体験できたり、国内外のクリエイターが制作したアート作品やNFTを展示・販売できたりします。また、カルチャースペースとしても機能し、さまざまなコミュニティやイベントに対応した多目的な空間が提供されます。

企業:株式会社ツインプラネット
リリース日:2023年7月7日

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最後に

今回は、7月3日から7月9日までの1週間のニュースを厳選してご紹介しました。他にもどういった企業がNFTを活用しているのか気になる方は、ぜひこちらをご覧ください。

参照元:NFT Media

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