CLONE X(クローンエックス)とは？NFTの特徴や価格・買い方を解説

CLONE X（クローンエックス）はNFTコレクションの1つです。「RTFKT（アーティファクト）」と村上隆氏がコラボレーションしているプロジェクトで、2021年10月にリリースされました。

3DタイプのNFTで様々なメタバースでの実装を視野に入れて作られています。およそ2万体のアバターがあり、所有者はカスタマイズが楽しめる点も魅力の1つです。CLONE XのNFTを購入するには暗号資産ETH（イーサ）が必要です。

本記事では、CLONE Xの特徴や価格推移、購入方法などについてわかりやすく解説します。

CLONE X(クローンエックス)とは？

CLONE Xは、「クローン人間」がコンセプトのNFTコレクションです。2021年10月にデジタルファッションブランド「RTFKT（アーティファクト）」から発売されています。日本を代表する現代アーティスト、村上隆氏とコラボレーションしています。

RTFKTは特に、デジタルスニーカーで人気を博しており、2021年12月にはスポーツブランド「Nike（ナイキ）」が買収したことで話題になりました。

CLONE Xは、メタバースで活用することを見据えて作成された高品質の3Dアバターです。「クローン化した人間」をテーマに展開しており、異なる特徴を持つ約2万体のアバターがあります。アバターのDNAやカスタマイズによって、希少価値や取引価格は異なります。

RTFKTは特に、デジタルスニーカーで人気を博しており、2021年12月にはスポーツブランド「Nike（ナイキ）」が買収したことで話題になりました。

CLONE Xの価格推移を見ていきましょう。

プレセール時は0.05ETH、パブリックセールでは3ETHからスタートしたダッチオークションで販売されました。リリース後は4.3ETHに上昇、2022年1月から2月にかけて価格が高騰しています。最高で28.9ETHを記録しています。

2023年6月現在の最低価格は約2ETHです。

なお、アバターやカスタマイズによって、価格は大きく変動します。例えば、村上隆氏のアイコンでもあるフラワーNFTがついているクローンは高値で取引される傾向にあります。

CLONE Xの特徴は、自由度の高いカスタマイズと他のプラットフォームでアバターとして利用できる点です。メタバースの世界でも、現実世界と同様に幅広いファッションが楽しめるという点でも注目を集めています。

今後、メタバースが広がりを見せる中で、現実世界と同様にNFTのファッション性が重視されていくと予想されます。

メタバースの世界で活用することを前提に開発されたCLONE Xは、今後ますます期待の高まるNFTと言えるでしょう。2023年もさまざまな企業とのコラボレーションが発表されており、これから、さらに価格が上がる可能性もあるようです。

CLONE Xの購入手順は以下のとおりです。

▼1〜4までの手続きは下記の記事を参考にして下さい。

今回は、『CLONE X』について解説しました。

CLONE Xは、着せ替え可能な3DXのNFTです。デジタルスニーカーで有名なRTFKTと日本の現代アーティスト村上隆氏とのコラボレーションが話題になっています。

9種類のDNAが設定されており、DNAによって希少性は大きく異なります。

デザイン性が高く、他のメタバースでもアバターとして利用できるのが大きな特徴です。カスタマイズできるため、メタバースの中で自身を投影するアバターとして活用したい人もいるでしょう。今後、メタバースの発展に伴い、NFTの価値が高まると期待されています。

ファッション性に優れカスタマイズ可能なCLONE Xは、今後も目の離せないNFTの1つです。

参照元：NFT Media