【ルノー×NFT】「RACING SHOE5」プロジェクトで、更なる革新を起こす
フランスの自動車メーカー「ルノー」が、NFTコレクション「RACING SHOE5」を発表しました。
1989年に設立されたルノーは、象徴的なデザインと最先端の技術で知られてきましたが、その技術革新は自動車業界に留まらず、ファッション業界にまで波紋を広げています。
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最新コレクション「RACING SHOE5」とは
今回発表されたコレクションは、960個の限定版3DアートNFTとそのデザインに対応するスニーカーです。1980年代のルノー5ターボから影響を受けた作品になっており、5月17日までの期間限定で発売されました。
それぞれ価格は265ユーロ(約3万9千円)です。
コレクションには、80年代の初代R5ターボからインスピレーションを受けたデザインや、ルノーのデザイナーとルノーNFTの公式サイト「R3NLT」のWeb3コミュニティメンバーが共同開発したものなどがあります。
スニーカーは環境に配慮された素材でつくられており、R5ターボにちなんだデザインが魅力です。
今回のNFTは、スニーカーの内部にNFCチップが組み込まれており、このチップをスキャンすることで、NFTパスポートを手に入れることができます。
このパスポートでは、
①スニーカーの製造に関する情報を得る
②ルノーのデザイナーとの交流会参加
③R5ターボ3Eの試乗
といった特典を受けることができ、購入者は次回以降、最新リリースのお知らせが自動で届きます。
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没入感のある3Dショップ
最新コレクションの特徴として、没入感のある3Dショッピング体験の導入があります。
仮想空間のショップでは、デジタルアバターをカスタマイズしたり、R5ターボの作品を中心とした豊富なコンテンツを見ることができます。
また、このスペースでは、特殊なフィルターを用いて、購入者が仮想空間上で商品を試着することも可能です。
ルノーがイノベーションにこだわるワケ
ルノーは伝統を守りながら、新しい時代に向けた改革に取り組むブランドです。
環境への意識が変わりつつある現代において、R5ターボのようなアイコンが消え去ることになりつつありますが、ルノーは形を変えて残り続けるのでしょう。
ルノーは、更なるイノベーションに向けて、Web3の活用や、新たな価値提案、コミュニティとのコラボレーションなど新たな機会を生み出していきます。
ルノー:https://www.renaultgroup.com/en/our-company/
ルノー Twitter:https://twitter.com/renaultgroup
R3NLT Twitter:https://twitter.com/Renault_NFT
参考記事:https://nftnow.com/sponsored/from-cars-to-nfts-renaults-racing-shoe5-accelerates-their-innovation
参照元:NFT Media