世界的アーティスト村上隆氏の人気作品がフランスのギャラリー「Gagosian」に登場、NFTのGiveaway企画も実施予定

アメリカやヨーロッパの複数の都市にスペースを設けている現代アートギャラリー「Gagosian（ガゴシアン）」が、世界のアートシーンで活躍するアーティスト村上隆氏が手がける作品の展覧会を開催することがわかりました。

この展覧会は「新たな認知領域の理解」と題され、フランスのル・ブルジェにあるガゴシアンのギャラリーにて開催される予定です。

村上隆氏が手がける豪華な展示ラインナップとは

展覧会の開催期間は、2023年6月10日から同年12月22日までの、約6ヶ月間です。

この展覧会は、熱狂的な反響が予想されており、すでに業界では、展示予定のフィジカルアート作品のラインナップが注目の的になっています。

特に、村上隆氏が2022年に担当した、歌舞伎座の舞台に設置される特製の引幕である「祝幕（いわいまく）」にインスピレーションを受けた巨大な絵画が、初公開されることに注目が集まっています。

加えて、2010年の大形の絵画である『Dragon in Clouds – Indigo Blue』も展示される予定です。この作品は、「奇想の画家」と呼ばれる江戸時代の絵師である曽我蕭白（そがしょうはく）の最高傑作の『龍雲図』をモチーフにした大作です。

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また、展覧会では、アートとNFTの交わりを協調するため、村上隆氏が手がける人気NFTプロジェクトである「Murakami Lucky Cat Coin Bank（ムラカミ・ラッキー・キャット・コイン・バンク）」の作品が数点展示される予定です。

さらに、「Murakami. Flowers（ムラカミ・フラワー）」の2メートルほどの巨大な虹色ネオン作品など、PFPコレクションを含む大規模なデジタル作品が展示される予定です。

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ル・ブルジェの会場で行われるオープニングレセプションでは、Giveaway（ギブアウェイ）ブースが設置されており、参加者は「Flower Jet Coin NFT（フラワー・ジェット・コイン・NFT）」と名付けられた限定NFTを、無料で受け取ることができます。

NFTは、メールアドレスのみ、またはメールアドレスとセルフカストディウォレット（MetaMask、Rainbow、Coinbase Wallet、WalletConnect）を使って、事前登録なしで請求することができます。（お1人様1枚まで）

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参照元：NFT Media