Zaif INOの魅力に迫る!特徴やメリット、今後の展望をインタビュー

Zaif INOとは、ブロックチェーンゲーム専門のNFTローンチパッドです。ユーザーは厳選されたレアなNFTを一次販売で購入することができます。

審査制を導入して販売するNFTのクオリティを担保していたり、さまざまな有名プロジェクトを取り扱っていたりと、近年ではかなり注目度が高まっています。

今回は、そんなZaif INOの担当者である池田さんと増田さんのお二方にインタビューしました。

「Zaif INOってどんなサービスなの?」

「利用するメリットってなんだろう…」

「Zaif INOの今後の展望が知りたい!」

と、考えている方はぜひ最後までご覧ください。

【プロフィール】株式会社カイカエクスチェンジ 取締役 池田 英樹(イケダ ヒデキ)
約15年間、金融・IT業界で業務を行い、幅広い金融知識と経験を身につける。その後、Webサービスやコンサルティングを行っていたところ、ブロックチェーン業界に興味をもち、海外プロジェクトの開発に携わる。Zaifから声がかかり、日本ライセンスの会社に興味を持ちジョインする。Zaif INOを立ち上げ、運営を行っている。
Zaif INO公式サイト:https://lp.zaif-ino.com/index.html
株式会社カイカエクスチェンジHP:https://www.caica.jp/caicaexchange/

Zaif INOとは?

引用:Zaif

Q.Zaif INOとはどのようなサービスなのでしょうか?

増田さん:Zaif INOはブロックチェーンゲーム専門のNFTローンチパッドです。一次販売に特化したNFT販売システムを導入しています。マルチチェーンに対応しており、さまざまなプロジェクトのニーズをカバーしている点が大きな特徴ですね。

また、他のローンチパッドと決定的に違うのが、手数料が世界最安値の2.2%というところですね。プロジェクトを展開していくユーザーには、かなり使いやすいサービスとなっています。

さらに、ブロックチェーンゲームに特化しているZaif INOでは「ガチャ機能」を導入しています。NFTのアイテムが当たったときのワクワク感などを、ユーザーに楽しんでもらう体験を大切にしていますね。

Q.マーケットプレイスでも一次販売は可能だと思いますが、ローンチパッドでは、どのような部分に利点がありますか?

増田さん:まずZaif INOのローンチパッドでは、市場に出回っていないレアリティの高いものを取り扱っていますね。珍しいアイテムを購入できる点はローンチパッドのよさでもあります。

また、新規でプロジェクトを始めてみたい方々のマーケティングツールとしても、Zaif INOを利用できます。NFTがどれだけ売れるかわからない、一から始めるのは不安だと考えている方々に、Zaif INOを活用していただいていますね。

Q.Zaif INOの魅力を3つお聞かせください

池田さん:Zaif INOの魅力は以下の3つですね。

・利用時に取引所のアカウントが必要ない

・対応チェーンが豊富

・ガチャ機能がある

この3つの機能がZaif INOの大きな強みといえますね。

まず、取引所のアカウントが必要ないので、必ずしもZaifでアカウント登録する必要はありません。暗号資産の入ったメタマスクをZaif INOに接続してもらうだけで利用できます。

他のローンチパッド(マーケットプレイス)だと、取引所のアカウントが必要な場合もあるので、その点Zaif INOは多くの人が利用しやすいですよね。

またZaif INOでは以下のブロックチェーンに対応しています。

・Ethereum

・Polygon

・BNB Chain

・Astar Network

・Avalanche

・Oasys

幅広いチェーンに対応している点も、ユーザーにとっては大きなメリットと考えていますね。

ガチャ機能についても、ユーザーがNFTをコレクションしていく楽しさを提供しているイメージです。実際にZaif INOでしか手に入らないレアなNFTは、1時間も経たずに売れることもありました。

Zaif INOを利用することのメリット

Q.NFTクリエイターがZaif INOを利用するメリットについてお聞かせください。

増田さん:NFTのクリエイター、出品者がZaif INOを利用するメリットは以下のとおりです。

・他のマーケットプレイスより手数料が安い

・Zaifがサポートすることの安心感を得られる

・マーケティングのサポートを受けられる

Zaif INOでは審査制を取り入れているため、NFTを販売するには審査に通過する必要があります。審査に通過すれば、ある種のブランディングにもなり、プロジェクトの注目度も高まりやすいですね。

また、実際に販売することになったプロジェクトのマーケティングサポートを行う点も大きなメリットです。打合せするだけでなく、AMAに一緒に参加しプロモーションすることもあり、プロジェクトを盛り上げられるように手厚いサポートを行っています。

プロジェクトのオーナーさんやクリエイターの方は、かなり安心感を得られると思いますね。

Q.続いて、NFTコレクターがZaif INOを利用するメリットについてお聞かせください。

池田さん:NFTコレクターや購入者側のメリットは、安心してNFTを購入できることですね。

先ほど、Zaif INOでは審査制を導入していることをお話しましたが、僕たちはお客さんと真摯に向き合うことを大切にしています。

審査の過程で、どうしても販売が難しそうなプロジェクトについては、取り扱いをお断りさせていただくこともあります。なので、実際に販売されたNFTをユーザーは安心して購入できる点がかなりのメリットですね。

ビッグタイトルだから取り扱うなんてこともしません。しっかり審査した上で販売しているので、安心して利用してもらいたいですね。

Zaif INO主催のイベント「NODE NATION」とは

Q.Zaif INOが主催する「NODE NATION(ノードネーション)」はどんなイベントなのですか?

増田さん:NODE NATIONは、ブロックチェーン、Web3、NFTに関するピッチイベントです。コインテレグラフの副代表の方と一緒に始めましたね。普段なかなか会うことが難しいプロジェクトメンバーと直接交流し、業界の最新情報をリアルで聞くことができるイベントとなっています。

池田さん:本来僕たちがメインで行っていたイベントのスピンオフという立ち位置ですが、このNODE NATIONの方がお客さんが入っちゃってますね(笑)。

増田さん:4月に行った第3回NODE NATIONでは、スクエニのプロジェクト「SYMBIOGENESIS」の担当者も参加されて、かなり最先端の情報に触れることができましたね。

Q.NODE NATIONはどのようなきっかけから誕生したのですか?

池田さん:増田くんとお祭り的なイベントやりたいよねって話をしたことがきっかけですね。

日本のブロックチェーンゲームのタイトル数は増えていますが、客層が被っているわけではないので、ユーザー同士が一堂に会することがないんですね。それとインドアな人が多いんですよ。なので、「外でゲーム好きな人たちと一緒に集まって、みんなで楽しもうよ」というコンセプトのもと、このイベントがスタートしました。

第1回から120人くらい集まってしまって、スピンオフイベントの方が人気あるじゃん!みたいな感じになってましたね(笑)。

Q.今後はどのようなイベントにしていきたいですか?目標や展望をお聞かせください。

池田さん:まだ世の中全体にWeb3は浸透してはいないですが、徐々に認知度が高まっていますよね。そして「Web3領域に活動を広げていきたい」と考えている人たちも、結構増えています。

そこで、Web3へどう参入するか、Web3をどう仕事にしていくかといったところにアプローチしていきたいですね。Web3への参入を後押しする企業向け有料カンファレンスなども開催していきたいと考えています。

NFT業界の将来性やZaif INOの今後のロードマップ

Q.昨今のNFT業界やNFTの将来性について、どのように捉えていますか?

池田さん:やっぱりユーティリティがないものは、市場も相まって冷え込んでいくっていうのはありますよね。

NFTもPFP(プロフィール用のNFT)だけでは通用しなくなってて、NFTを保有することでどんな使い道があるのかを示すことが必要だと思いますね。

ユーティリティを持ったNFTが今後伸びていくと思いますし、そういったNFTを作っていくことが重要だと思います。実際に僕たちも、リアルで使えることを意識したプロダクトを作っていこうと取り組んでいるところです。

Q.Zaif INOの将来的なビジョンや目標について、どのような展開を考えていますか?

池田さん:これからもブロックチェーンゲームの領域にどんどん入っていきたいですね。ZaifやZaif INOがゲーム決済のインフラを担い、プロジェクトをサポートできるようにしていきます。

また、海外プロジェクトのサポートについても考えています。実は、日本に参入したいと考えている海外のゲーム会社も、結構増えているんですね。その窓口がない状態なので、僕たちが積極的に関わって、日本と海外とのハブになることも考えています。

Zaif INOから読者へ伝えたいこと

池田さん:みなさんが安心安全に楽しめるブロックチェーンゲームを提供することを目標に、今後も推し進めていきます。ぜひみなさんにZaif INOを利用していただきたいですね。

2023年4月に、暗号資産「ゲンソキシメタバース(MV)」、「ロンドコイン(ROND)」がZaifに上場しました。MVとRONDはブロックチェーンゲーム「元素騎士オンライン~META WORLD~」で利用できるトークンで、扱う取引所は国内で唯一Zaifのみです。

ブロックチェーンゲームの要素である「LAND(ランド)」・「NFT」・「トークン」の3つをZaifが取り扱うようになったことで、やっと世界で勝負できる入り口に立ったかなと思います。

「ユーザーが楽しめるブロックチェーンゲームを提供すること」は僕たちが果たすべき役割だと思います。今後もその目標に向かって活動していきます。

<Zaif INO各種リンク>

公式HP:https://lp.zaif-ino.com/index.html

Twitter:https://twitter.com/zaif_ino

参照元:NFT Media

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