「誰でも〇〇になれる」プロデューサー熊谷が、競馬BCGユニバーサル・スタリオンにかける想い

はじめに

Axie InfinityやSTEPNなどを代表とする「遊んでいるだけで稼げる」というPlay 2 Earn(P2E)ゲームは、大変人気です。
今回、日本に拠点を置くNFT/GameFi関連事業を行っているHasjLink社から、競馬をテーマにしたブロックチェーンゲーム(略してBCG)、ユニバーサル・スタリオン、通称ユニスタの発売が予定されています。

NFT Mediaでは、ユニスタプロデューサー熊谷亮徳さんにお時間をいただき、ユニスタの魅力についてお伺いしました。

ユニバーサル・スタリオンとは?

NFT Media:今回はお時間をいただきまして、ありがとうございます。
これからリリースされる「ユニスタ」は、一言でいうとどういうゲームなのでしょうか?

熊谷:競馬のゲームには、ダービースタリオンやウィニングポストといった名作ゲームが多数あります。
今回のユニスタは、そういったゲームをイメージしていただくと近いと思います。シンプルにいうと、自分が馬主となり、馬を育ててレースに出場させて、戦っていきます。レースでよい成績を残せると賞金が獲得できますし、更に良い成績が残せると種牡馬・繁殖牝馬として引退後も活躍が見込めます。
自分で育てた馬を他の馬と繁殖させ、そこから生まれた馬をまた育てていく、ということももちろん可能です。

ユニスタでは、誰もが知っているような名馬が実名で登場することも大きな魅力のひとつです。特に競馬がお好きな方であれば「あのとき大好きだったあの馬が自分のものに!」と喜んでいただけると思っています。

NFT Media:面白そうですね!私も完全にダビスタ世代ですから、すごくイメージが湧きます!それがブロックチェーンやNFTと、どのように関わってくるのでしょうか?

熊谷:このゲームは、ウォレットや暗号資産を保有していなくても遊ぶことが可能です。最初に無料の子馬を獲得できますので、それを育てることができます。
しかし、もしウォレット/暗号資産を保有していると、6月に開催されるNFTプレセールでレアな馬をNFTとして購入することが可能になります。プレセールはガチャ形式で、例えば、300パック限定でリリースする「10頭パック」を購入すると、確定でウルトラレア(UR)が当たります。その馬を自分の馬としてスタートできるので、レースで勝ちやすくなるはずです。

NFT Media:もしかしたら伝説の名馬や、自分が好きだった馬のNFTが当たるかもしれない、ってとても興奮しますね、、、。
暗号通貨はどのように関わってくるのでしょうか?

熊谷:ゲーム内では、レースに勝つことなどでもらえる「クリスタル」というものが存在します。このクリスタルはウォレット内に存在するので、これを特定の暗号通貨(Maticなど)に変換することが可能です。

NFT Media:それは楽しめそうですね!

ユニスタNFTプレセール概要

NFT Media:6月のプレセールは、UR以上確定の「10頭パック」が300セット、ハイレア(HR)以上確定の「3頭パック」が1,000パックということですね。

熊谷:はい、その予定です。さらに、それらのパックは単に馬が入っているというだけではなく、さまざまな特典(ユーティリティ)を付与する予定です。

まずUR確定「10頭パック」には、ユニスタオーナーズクラブの確定フリーミント券が1つ含まれている、というのが大きな目玉です。HR確定「3頭パック」はパックを5つ購入していただくと、同様にユニスタオーナーズクラブの確定フリーミント券を差し上げます。

ユニスタオーナーズクラブ会員になれば早期の投資回収も可能??

NFT Media:ユニスタオーナーズクラブとはどういったものでしょうか?

熊谷:これは、ユニスタというゲームを一緒に育てていただけるという方々向けの特別な会員権です。馬主会とも呼んでいます。プレセールで10頭パックを購入していただいた方や3頭パックを5つ購入いただいた方は、この馬主会の会員資格を無料でミント(フリーミント)していただくことができます。

NFT Media:馬主会の会員でいると、どういったメリットがあるのでしょうか?

熊谷:1年ごとの限定会員システムなのですが、一番大きいのはオーナー特典としてゲームの収益を還元するということです。大きく分けて3つの還元方法があります。

1.レース登録料とジョッキー使用料の20%

2.ゲーム内での種牡馬/繁殖牝馬のユーザー間取引の手数料を10%

3.リリース後のNFTセール売上の10%

1.レース登録料とジョッキー使用料の20%

熊谷:ユニスタの世界では多くのレースに無料で参加でき、またジョッキーも無料で乗ってもらえるジョッキーを用意しています。しかし、中にはレース登録料が発生する特別なレースがあったり、非常に能力の高いジョッキーを使うためにはジョッキー使用料が発生するものもあります。

NFT Media:すごく賞金が高い名誉あるレースだったら、参加費用を払っても挑戦したい、実力あるジョッキーならお金払っても乗ってほしい、という場合があるでしょうね。

熊谷:そうです。それらのプレイヤーさんからいただくレース登録料、ジョッキー使用料のうち20%を、ユニスタオーナーズクラブ(以降、馬主会)会員の皆様に還元します。

NFT Media:え!?すごいですね!

2.ゲーム内での種牡馬/繁殖牝馬のユーザー間取引の手数料を10%

熊谷:それから、このゲーム内では種牡馬や繁殖牝馬を売買出来るゲーム内マーケットが存在します。このやり取りをするためには10%の手数料を運営がいただくのですが、その全額を馬主会会員の皆様に還元します。

NFT Media:え!?では、運営会社はゲーム内でのプレイヤー同士のやり取りからいただく手数料は一切取らず、すべて馬主会会員さんにお渡しするということですか?

熊谷:そうです。

3.リリース後のNFTセール売上の10%

熊谷:それから、リリース後に3ヶ月毎に実施予定のNFTセールの売上10%も、馬主会会員の皆様に還元いたします。

NFT Media:それもすごいですね。なんだかこの3つの還元を聞いていると、これだけで最初のNFTを購入する資金の元が取れちゃう気がしてきました。

熊谷:そうなるといいなと思っています(笑)。 
その代わり、やはり馬主会会員の皆様には、このゲームのパートナーとしてゲームの知名度や楽しさの拡散には本当にご協力いただきたいなと思っています。具体的にはSNSでの拡散、などですね。

ユニスタNFTプレセール詳細

NFT Media:俄然、NFTのセールが気になってきました。NFTパックの価格は、すでに決定しているのでしょうか?

熊谷:はい、Polygonチェーンで開発を進めているため、販売はMaticで行う予定です。300枚限定の「10頭パック」が10万円分のMatic、1,000枚限定の「3頭パック」が3万円分のMaticを予定しています。

UR確定10頭パック

10頭パックには、UR以上の競走馬が必ず1頭含まれており、他はレア(R)以上が9頭入っています。そして、ユニスタオーナーズクラブの会員券を無料でミント出来る券が1枚と、第2回NFTセールのALです。

HR確定3頭パック

3頭パックは、HR以上の競走馬が1枚確定で、他はR以上が2頭です。そして、こちらは5つパックを購入していただくと、ユニスタオーナーズクラブの会員券を無料でミント出来る券が1枚手に入ります。さらに、第2回プレセールのALも含まれています。

NFT Media:10万円/3万円、と聞くと高額に思えますが、ETHでいうと0.4/0.12くらい、ということですね。大変興味が湧いてきました……。

「今からでも間に合う」、Tokyo Mongz Hills ClubNFTホルダー特典

NFT Media:10頭パック300/3頭パック1,000、合計1,300パック限定とのことで、かなり人気が集まりそうな気がします。加えて、貴社が運営しているTokyo Mongz Hills Club(TMHL/通称モンズ)のNFTホルダーにも、このゲームに関する特典があると伺っています。

熊谷:はい、馬主会の会員券は1,000枚用意していて、まずは500枚のフリーミント券を第1回セールの購入者様へ確定でお配りします。残り500枚のうち300枚は、モンズホルダーさんにお配りします。

NFT Media:すごいですね!モンズを持っているだけでユニスタオーナーズクラブ会員になれるチャンスがあるということですか?

熊谷:モンズNFT保有数に応じてになりますが、そういうことになります。さらにホルダーには、ゲーム内で使用できるガチャ券を毎月お配りする予定です。これは日本円換算で5,000円程度のものになる予定です。加えて、NFTセール時には、モンズホルダーさん向けALもお配りします。

NFT Media:モンズNFTをたくさん保有していると、馬主会の会員になれる可能性があり、ガチャ券やNFTのALももらえるということですね。すごいですね…。しかもまだNFTプレセール前なのでモンズホルダー特典を受けるにはこれから購入すればいいということですね。特典が今からでも間に合うんですね。ますます楽しみになってきました。

ユニスタにかける熊谷さんの想い

NFT Media:私はユニスタをプレイするのがとても楽しみになってきました!ウォレットや暗号資産が無くてもちょっと試しに、と無料でも始められる、というのが間口が広くて素晴らしいですね。

では最後に、熊谷さんのご経歴とともにユニスタというゲームにかける想いをお聞かせいただけますか?

熊谷:私は元々ガラケーのソーシャルゲーム時代からゲーム開発に関わっていたので、ゲーム業界には長く身をおいております。それに、ゲームと同じくらい競馬も元々好きでよく見ていましたし、馬券が買える年齢になってからは馬券も買ってます。

競馬ゲームも、私はウイニングポスト派でよくやっていましたね。やっぱり競馬ゲームの面白さって、現実社会ではなかなか体験できない「馬主になれる」ということもあると思うんです。そういった競馬ゲームを、NFTやブロックチェーンと組み合わせることで、さらに面白さが広がると思っています。

よくBCG、Play 2 Earnのゲームって「すぐ儲かる!必ず稼げる!」とか期待される方もいらっしゃいますが、一瞬は利益がバンと上がるけど、しばらく経つと儲からなくなってしまい、ゲームそのものが衰退してしまうものも少なくありません。

ユニスタは、「ゲームとして面白く楽しめて、たまに大きく当たる」というものを目指しています。

競馬もそうですよね。馬券で生活していこうと思っている人ってそんなにいないと思うんです。多くの人は、競馬というスポーツや馬が好きだったりして、見るのを楽しんでいる。それをもっと楽しむために、予想して無理ない範囲で馬券を買っている。当たれば儲かって楽しいし、仮に外れても「いいレースだったなぁ」で楽しい思い出が残る。

ユニスタもそういう競馬ファンの方々に楽しんでいただけるものになればいいなと思っています。

参照元:NFT Media

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