DEP発行のDEA社:Web3型広告サービス「Answer to Earn」展開へ

答えて稼ぐ「Answer to Earn」の開発に着手

ディープコイン(DEP)を活用したGameFiプラットフォーム「PlayMining」を展開しているDigital Entertainment Asset(DEA)は2023年5月15日に『Answer to Earn』と呼ばれる新しい企画開発に着手したことを発表しました。

『Answer to Earn』とは、企業から提供されたお題に答えることによって暗号資産やNFTの報酬を獲得できる新しい広告サービスであり、ウォレットなどの専門知識がなくてもクイズ感覚で問題に答えることによって、楽しみながら暗号資産やNFTを獲得できるようになっています。

このような仕組みは〇〇で稼ぐ「X to Earn」と呼ばれる仕組みの一種であり、DEA社は既にゲームで遊んで稼げる「Play to Earn(P2E)」のモデルを展開してきた実績を有しています。

新たに開始される『Answer to Earn』の仕組みを利用することによって、企業側は暗号資産やNFTの報酬を活用した企画で、効果的にプロモーションを実施したり、ユーザー調査を行ったりすることが可能となります。

よりユーザーフレンドリーな広告体験を

DEA社によると、現在の広告業界には”インターネット広告に対してストレスを感じている人が多い”という課題があるとのことで、ゲーミフィケーションとWeb3の仕組みを活用することによって、よりユーザーフレンドリーな広告体験を目指していると説明されています。

また『Answer to Earn』は、DEA社が展開するGameFiプラットフォーム「PlayMining」の新たなコンテンツとして追加されるため、PlayMining経済圏に企業による広告・プロモーション費が流入し、経済圏全体としての安定化やDEPの価値向上に繋がるとも期待されています。

(画像:DEA社)(画像:DEA社)

『Answer to Earn』はまだ開発段階ではあるものの、具体的には以下のような流れで利用できるようになる予定だと報告されています。

  1. 「Answer to Earn」に登録・ログイン
  2. お題を選択
  3. お題に回答
  4. 報酬チケットを獲得
  5. 報酬チケットを使って抽選に参加

今後は実証実験後にリリース予定

『Answer to Earn』は現在、企画・開発が進行中の段階で、2023年秋には実証実験が開始される予定だと報告されています。

実証実験後には結果を踏まえた修正・ブラッシュアップが行われる予定で、最終的には2023年度中にリリースすることが目標とされています。

「Answer to Earn」のサービスでは、PlayMiningの登録ユーザーだけでなく、顧客基盤を有する外部のパートナー企業と連携することよって、幅広いユーザーが利用できる形での展開が予定されています。

現時点では、らくらく連絡網を中心に約700万人の会員基盤を持つ「株式会社イオレ」が実証実験に参加することが決定しており、らくらく連絡網は属性をセグメントした広告配信に加えて、常時アンケート企画を実施しているため「Answer to Earn」との相性も高いと期待されています。

さらに現在は、企画・開発と並行して「Answer to Earn」の実証実験への参加に興味のある企業の募集をも実施されており、参加を希望する場合は公式サイトの問い合わせフォームから連絡を行うことが可能となっています。

DEA公式発表

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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