【slothとは】概要や特徴、購入方法をわかりやすく解説!!

slothとは

引用:sloth公式Twitter

sloth(スロース)は、かわいらしいナマケモノに「衣装」や「アイテム」を自由に組み合わせて、世界に1つだけのsloth(ナマケモノ)を育てるNFTプロジェクトです。

本体、衣装、アイテムと3種類のNFTに分かれており、ホルダーは自分の好みに合わせて着せ替えることができます。

また、ナマケモノの素体はすべてジェネラティブで生成されているので、表情や柄などの組み合わせがすべて異なる、唯一無二のNFT作品となります。

概要

slothは「ちょっぴりがんばり屋さんなナマケモノ」をコンセプトにしています。

ホルダーはslothに洋服を着せてあげたり、色んな仕事をさせたりとお世話をすることが可能です。

公式サイトにはslothの世界観を表すストーリーが次のように記載されています。

sloth(すろーす)は毎日終電まで働いている、ちょっぴりがんばり屋さんの動物たちです。毎日毎日遅くまで働いているのですが、根は怠惰な動物たちなので生産性は高くありませんし、洋服も着ません。

あなたたちはsloth(すろーす)たちのお仕事を手伝うことはできませんが、sloth(すろーす)のお世話をすることはできます。sloth(すろーす)たちに色んなお仕事をさせたり、洋服を着せてあげてください。

ただし、無理をする必要はありません。sloth(すろーす)たちのモットーは「Festina lente(フェスティナ・レンテ)」。ラテン語で「ゆっくり急げ」という意味です。

忙しない毎日をslothと一緒にゆっくり急いでみませんか?
引用:sloth公式サイト

ゲームとしての爽快感やデザインによる収集欲よりも、ゆるく長く楽しめることを主題においた設計になっているようです。刺激や興奮よりも、癒やしやゆとりを育むNFTプロジェクトはめずらしく、市場やコレクターにどう受け入れられるか楽しみです。

slothの概要は以下のとおりです。

販売時期:2023年2月14日~
販売個数:sloth本体+衣装セット/5,000個 アイテム/9,000個
販売価格:sloth本体+衣装セット/0.021ETH アイテム/0.02ETH~※複数まとめ買いで安くなります。
現在のフロア価格:本体/0.023ETH アイテム、衣装/0.003ETH(2023.3月時点)
Discordの参加者数:4,924人(2023.3月時点)
Twitterフォロワー数:7,201人(2023.3時点)

〈関連リンク〉
公式ホームページ:https://sloth-nft.life/
公式Twitter:https://twitter.com/sloth_life_nft
Discord:https://discord.gg/zy6nfapdWp

創業者

slothは、インフルエンサーであり起業家のけんすう氏が社長を務めるアル株式会社によって創設されました。

アル株式会社は「クリエイティブ活動が加速する世界を実現することを目指しているテクノロジー企業」と銘打ち、これまでにマンガの情報を共有するコミュニティサイト「アル」や、NFTのGiveaway(プレゼント企画)をサポートするWebサービス「dango」の立ち上げを行っています。

また、2022年9月8日に同社がリリースしたNFTコレクション「marimo」は、パブリックセール開始からわずか7分で10,000点を完売させることに成功しました。

ロードマップ

2023年3月1日のパブリックセール以降、slothは以下のロードマップを発表しています。

  • 2023年3月、NFTリビール&サイトオープン
  • 2023年4月、スタンプNFT機能公開
  • 2023年7月、ユーザーによる衣装NFT&アイテムNFT出品機能公開

スタンプ機能はきせかえ機能の一種であり、slothNFTの好きなところにスタンプNFTを貼り付けることで、より自由なカスタマイズが出来るようになります。

また、7月を目途にユーザーが制作したオリジナル衣装を販売できる機能が実装予定です。

slothの特徴

ここではslothの特徴を4つ紹介します。

きせかえ機能

着せ替え機能
引用:PRTIMES

slothの特徴としてまず挙げられるのが、着せ替え機能です。

世界に1体だけのナマケモノに、「衣装」や「アイテム」、今後実装予定の「スタンプ」を自由に組み合わせることでオリジナリティあるNFTに仕上げることができます。

きせかえをしたslothはそのまま販売もできますが、パーツごとに分けて売却することも可能です。

投機的な側面が注目されがちなNFTにおいて、ナマケモノを自身で作り上げる体験から、ホルダーは「NFTの所有感」を楽しめる設計となっています。

他メディアや企業とのコラボ実施

コラボ企画
引用:PRTIMES

slothでは他メディアや企業と提携し、コラボを積極的に実施しています。

コラボ実施には、NFT事業に乗り出したい企業の参入ハードルを下げる目的があります。

現在のNFT界隈では、コミュニティ形成および運営、AL(アローリスト:優先購入権)の配布など独特のマーケティング施策が重要とされ、それらが企業の新規参入を難しくさせる要因となっています。

そこでslothを用いて「衣装だけを販売できる」仕組みにすることで、企業側の負担を軽減し、NFT参入の第一歩を踏み出すきっかけにする事が狙いです。

ステータス機能

ステータス機能
引用:PRTIMES

ミニゲーム的な要素として、slothにはステータスが実装されました。

きせかえをしたslothは出社することで、「Power、Speed、Stamina」の各パラメータをあげることができます。

出社先は3種類。それぞれの会社で向上するステータスが異なります。

あなただけのslothの成長を楽しみましょう。

このプロジェクトでは出社することで報酬が得られます。獲得した報酬はこれから実装予定というスタンプNFT購入に使うことができるようです。

このように、このプロジェクトは長い時間をかけてキャラクターを育てるという設計が強く、投機的に売買を繰り返すのではなく、保有しながら楽しむことを設計コンセプトにおいているのが、よくわかります。

プロジェクト発表から急激に注目を集めて、短期間でブームが収まっていくプロジェクトとは別の時間軸でつくられたslothの受け入れられ方によってはNFT市場のトレンドにも変化を与えるかもしれません。

初心者でも楽しめる設計

slothのリリースにあたり、けんすう氏は「ユーザーの敷居を下げたい」とたびたび言及しています。

ゲーム性を兼ね備え、自由にクリエイトできる仕組みを実装して、NFTを持つことにより体験できる「楽しさ」を演出したいという意図のようです。

また、MetaMaskのインストール方法や仮想通貨の購入方法など、NFTの購入に必要な手順を細かく丁寧に解説したガイドページを公開するなど、初心者が始めやすくなる手厚いサポートを行っています。

slothの購入方法

slothの購入方法は、以下手順の通りです。

  1. 仮想通貨取引所のアカウント作成
  2. 仮想通貨取引所でイーサリアムを購入
  3. MetaMaskのアカウント作成
  4. MetaMaskへイーサリアムを送金
  5. OpenSeaとMetaMaskを接続
  6. OpenSea内のsloth公式ページより購入

本記事では、6番以降の手順を紹介いたします。

▼1~5までの詳しい手順はこちらから

">
【slothとは】概要や特徴、購入方法をわかりやすく解説!!
OpenSea(オープンシー)でNFTを購入する方法を徹底解説!!
2022.7.5
「OpenSeaでNFTを購入したいけど、購入の仕方がわからない‥‥。」 OpenSea(オープンシー)は非常に簡単にNFTを購入、出品できる、世界最大級のNFTマーケットプレイス...
">
【slothとは】概要や特徴、購入方法をわかりやすく解説!!
OpenSea(オープンシー)でNFTを購入する方法を徹底解説!!
2022.7.5
「OpenSeaでNFTを購入したいけど、購入の仕方がわからない‥‥。」 OpenSea(オープンシー)は非常に簡単にNFTを購入、出品できる、世界最大級のNFTマーケットプレイス...
OpenSea(オープンシー)でNFTを購入する方法を徹底解説!!

1~5の作業が完了した方は、以下URLのOpenSeaのsloth公式ページにてお好みのNFTを探してください。

▼OpenSeaのsloth公式ページ
本体:https://opensea.io/collection/sloth-body
衣装、アイテム:https://opensea.io/collection/sloth-items

お好きなNFTを見つけた方は、以下画像にある「Add to cart」のボタンを押して、購入完了です。

slothの購入画面

その他にも、購入方法は以下の3通りありますが、「Add to cart」が確実にNFTを購入できる方法となっております。

▼もう少し詳しい手順に関しては以下の記事をご覧ください。

OpenSea(オープンシー)でNFTを購入する方法を徹底解説!!

参照元:NFT Media

NFT Media 編集部
  • NFT Media 編集部

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です