マジックエデンのベンチャー部門、11のWeb3ゲームスタジオに投資
NFTマーケットプレイスのマジックエデン(Magic Eden)は2月23日、同社のベンチャー部門であるマジックエデンベンチャーズ(Magic Eden Ventures)が、11のWeb3ゲームスタジオに投資したことを発表した。
多岐にわたるゲームスタジオに投資
マジックエデンベンチャーズは、2022年7月に立ち上げられた部門だ。同社のゲーム専門チームは、web3ゲームにおいて長期的なビジョンを持つ革新的なゲームスタジオと密接な協力関係を構築してきた。
今回投資対象となった11のスタジオは、Web3ネイティブの開発者から伝統的なゲームスタジオまで多岐にわたります。マジックエデンはゲームスタジオとパートナーシップを結ぶことで、ゲームのNFTプロジェクトの立ち上げやユーザー獲得、そしてゲーム内マーケットプレイスによるゲームインフラのサポートを行うとしている。
マジックエデンのクリエイター向けプロダクトとサービスは、ゲームのマネタイズとエンゲージメントをWeb3エコシステム全体で実現する。
ブロックチェーンゲームはまだ始まったばかり
マジックエデンのクリス・アカバン(Chris Akhavan,)最高ゲーム責任者は、「ブロックチェーンゲームがどのようなものになるかは、まだ始まったばかりだ。Web3対応ゲームを開発している経験豊富なゲームスタジオは、デジタルアセット所有権や強力な経済力を持つ楽しいゲームを開拓している。これにより、コミュニティやクリエイターが愛するゲームとのつながりを深めることを可能にしている。これは強力な組み合わせだ」と語っている。
また同氏は、「我々は、新興のゲームスタジオを継続的に支援し、長期的な成功を達成する手助けをすることを楽しみにしている」とコメントした。
参考
・Magic Eden Ventures Invests in 11 Web3 Game Studios
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