人気NFTのBored Ape Kennel Club(BAKC)ロゴ画像変更へ|不正使用の可能性が浮上


人気のNFTコレクションであるBored Ape Kennel Club(BAKC)で使用されていた”オオカミの頭蓋骨のロゴ画像”が違法に使用されたものであることが明らかになりました。この画像は初心者向けのスケッチガイドを提供している「Easy Drawing Guides」が作成したものであったため、BAKCの開発元である「Yuga Labs」は『ロゴを変更する予定』と報告しています。

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BAKCのロゴ画像は「Easy Drawing Guides」のもの?

初心者向けのスケッチガイドを提供している「Easy Drawing Guides」は2023年2月18日に、Twitter上で『Yuga LabsはBAKCで使用されているオオカミの頭蓋骨の画像を使用するライセンスを持っていない』と指摘しました。

Bored Ape Kennel Club(BAKC)は「Yuga Labs」が提供しているNFTコレクションの1つであり、BAKCのロゴ画像には”オオカミの頭蓋骨の画像”が使用されていますが、この画像は元々「Easy Drawing Guides」のウェブサイトで『オオカミの頭蓋骨を描く方法:子供と初心者のための簡単なステップバイステップ描画チュートリアル』として公開されたものだと指摘されています。

「Easy Drawing Guides」はこのチュートリアルを2021年4月5日に投稿していましたが、BAKCのロゴ画像は2021年6月に商標登録されており、これら2つの頭蓋骨の画像は非常に似ているため、NFTアーティストである@Jdotcolombo氏がTwitterでこのことを指摘、Easy Drawing Guidesはこのツイートにコメントする形で『この画像の知的財産権はEasy Drawing Guidesに属している』と説明しています。


@Jdotcolomboさん、話題にしていただきありがとうございます。

Yuga Labsはオオカミの頭蓋骨の図面に対するライセンスを持っていません。このドローイングの知的財産権は「Easy Drawing Guides」に属しており、当社のオリジナルドローイングであるため、当社の利用規約によって保護されています。

Yuga Labs側も調査中、ロゴ画像は変更予定

「Yuga Labs」の共同創設者であるGreg Solano(グレッグ・ソラノ)氏は今回の報告を受けて『我々はまだ状況を調査していて、デザインのために雇ったフリーランサーとEasy Drawing Guidesに連絡を取っている』とコメント、『私たちはロゴを変更して、サイトでもロゴを更新する予定だ』とも説明しています。


今日、BAKCのロゴに関するクレームを確認しました。これは私たちにとってもニュースであり、我々はまだ状況を調査しています。このデザインのために雇ったフリーランサーとEasy Drawing Guidesに連絡を取りました。私たちはロゴを変更し、我々のサイトでもロゴを更新する予定です。

このコレクションは最初から「チャリティーのための資金集め」を目的としています。BAKCが動物チャリティーのために100万ドル以上を集めた事実を誇りに思っています。近いうちに新しいロゴを発表し、私たちが大切にしている目的のために良い仕事を続けていけるようにしたいと思います。

新たなロゴ画像がどのようなものになるかについては現時点で明らかにされていませんが、Bored Ape Kennel Club(BAKC)のOpenSeaページでは既に問題となっている「オオカミの頭蓋骨の画像」が削除されており、「BAKC」の文字だけが画像として使用されています。

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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