ビットポイント:FLRトークンの「ラップ&デリゲート代行サービス」提供へ


暗号資産取引所BITPINT(ビットポイント)は2023年2月10日に、フレアトークン(Flare/FLR)の今後の配布方法が変更となるガバナンス提案「FIP.01」が可決したことを報告し、今後のFLR獲得で必要となる「ラップ及びデリゲート」の代行サービスを提供する予定であることを発表しました。

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FIP.01可決に伴う今後の対応方針を発表

BITPINT(ビットポイント)は2023年2月10日に、フレアトークン(Flare/FLR)の配布方法などに関する改善提案である「FIP.01」がガバナンス投票で可決されたことをユーザーに報告し、同社の今後の対応について説明を行いました。

Flare Networksは先月半ば頃に「2020年12月12日午前9時頃にXRPを保有していた人」に対してFLRエアドロップ分の15%を付与していましたが、FIP.01の提案が可決されたことによって残りのFLRは「FLRトークンのラップ&デリゲートを行った人」に付与されることとなりました。

そのため、今後配布されるFLRトークンを受け取るためには「FLR→WFLRの変換(ラップ)」や「WFLRのデリゲート」を行う必要があり、SBI VCトレードではこれらの作業を代行してもらえる「ラップ&デリゲートの代行サービス」が提供されていますが、ビットポイントも今回の発表で『FLRのラップ&デリゲート代行サービスを提供開始する予定』と説明しています。

FLRトークンのラップ&デリゲート作業を行うと、Flare Networksが配布を予定していた残り85%分のFLRを今後36ヶ月間にわたって受け取ることが可能で、新たに購入したFLRトークンでラップ&デリゲート作業を行なった場合でもこの報酬を獲得することができるようになっています。

ビットポイントが提供する「FLRのラップ&デリゲート代行サービス」については、詳細が決まり次第改めて報告すると説明されています。

なお、ラップ&デリゲートの作業は自己管理型ウォレットである「Bifrost Wallet」や、専用ポータルとなる「Flare Portal」などを利用することによって、自分で行うことも可能となっています。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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