ステラ開発財団「米商品先物取引委員会のグローバル市場諮問委員会」に参加


ステラ(Stellar/XLM)の開発・運営を行う「ステラ開発財団(Stellar Development Foundation/SDF)」は2023年1月19日に、米商品先物取引委員会(CFTC)のグローバル市場諮問委員会に唯一のブロックチェーン代表として参加することを発表しました。

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唯一のブロックチェーン代表として意見提供

ステラ(Stellar/XLM)の開発・運営を行う「ステラ開発財団(Stellar Development Foundation/SDF)」は2023年1月19日に、米商品先物取引委員会(CFTC)のグローバル市場諮問委員会(GMAC)に唯一のブロックチェーン代表として参加することを発表しました。

ステラ開発財団は同委員会がグローバル市場の課題や機会についての助言を行う際に、仮想通貨・ブロックチェーン業界を代表する立場から意見を提供することになると報告されています。


ビッグニュース!ステラ開発財団がCFTCのグローバル市場諮問委員会に唯一のブロックチェーン代表として参加します。この委員会がグローバル市場の課題と機会について助言を行うにあたり、暗号資産ネイティブな立場からの意見を提供できることを嬉しく思います。

ステラ開発財団(SDF)は「JPモルガンゴールドマンサックスブラックロック」などの代表者とともにGMACに参加するとのことで、ステラ開発財団の公式発表では『GMACの優先事項にデジタル資産市場が含まれたことは、米国市場の将来におけるブロックチェーンと暗号資産の重要性を示している』と説明されています。

また、SDFは「ステラ開発財団が委員会に参加したことはブロックチェーンにとって重要なことだ」とも述べており、『ブロックチェーン業界に将来の規制構造や明確な情報をもたらすための会話に参加し続ける機会を提供する。明確な規則と賢明な政策があればこの業界を活性化させることができるため、私たちは政策立案者や規制当局と共に、その実現に貢献しなければならない』と説明されています。

グローバル市場諮問委員会での取り組みは?

ステラ開発財団はグローバル市場諮問委員会への参加にあたって「レイヤー1プロトコルのユニークな視点」や「ブロックチェーン技術が多くの有望なアプリケーションをサポートし実現するための基盤となるインフラであること」などを伝えていきたいと考えているとのことで、特に重要なアプリケーションの1つとしては「ステーブルコイン」が挙げられています。

具体的には「デジタル資産市場におけるステーブルコインの役割」や「Stellar Aid Assistによる人道支援の提供におけるステーブルコインの活用を含む、現実世界のユースケース」に焦点を当てると説明されています。

ステラ開発財団は『ブロックチェーンは伝統的な金融に取って代わるものではなく、私たちがすでに作り上げたシステムの上に構築され、共に機能するものだ』との考えを語っており、「これを実現するためにはブロックチェーン業界と伝統金融が協力してできるだけシームレスに動作するようシステムの相互運用性を確保することが必要となるため、グローバル市場諮問委員会は伝統金融とブロックチェーンが協力して将来の展望を見出すための絶好の機会になる」と述べています。

>>「ステラ開発財団」の公式発表はこちら

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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