【Web3×政治家】政治家におけるWeb3活用事例2選

【Web3×政治家】政治業界におけるNFT活用事例2選

ドナルド・トランプ(Donald Trump Digital Trading Card)

ドナルド・トランプ(Donald Trump Digital Trading Card)
引用:Donald Trump Digital Trading Card公式サイト

HP:https://collecttrumpcards.com/
公式Twitter:https://twitter.com/CollectTrump
リリース時期:2022年12月

「Donald Trump Digital Trading Card」とは、第45代アメリカ合衆国大統領のドナルド・トランプ氏が、自身を題材にしたデジタルトレーディングカードです。

販売されたデジタルトレーディングカードは、すべてNFTでありPolygonのブロックチェーンを使って発行されました。

販売価格は1枚99ドル(約1万3000円)でNFTマーケットプレイスOpenSeaのデータによると、12時間ほどで4万5000枚が完売したそうです。これに伴う売り上げは、445万ドル(約5億7000万円)と推定されています。

本プロジェクトの特徴としては、カードを保有していることによる特典が用意されています。

特典の内容は、ドナルド・トランプ氏とのディナー、個別ミーティング、ゴルフ、Zoom通話、サイン付き記念品、特別版NFTなどが抽選で当たります。

本特典への参加は18歳以上のアメリカ在住者に限られています。

岸田文雄(岸田トークン)

岸田文雄(岸田トークン)
引用:FNNプライムオンライン公式サイト

HP:https://www.jimin.jp/
リリース時期:2022年5月

岸田トークンとは、2022年5月28日・29日に自民党の青年局で開催されたNFTやメタバース技術に関する研修会にて、出席者に対して出席証明・記念バッジとして配布された譲渡や売却ができない形で岸田総理や野田大臣などの顔写真トークンです。

岸田トークン発行の目的について、国策としてWeb3.0、NFT、メタバースなどの環境整備に取り組んでいく中で、「出席者にまずはNFTに慣れてもらって、エンゲージメントの仕方を模索してきたい」と述べられています。

参照元:NFT Media

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